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ソース;サンウルフルズHP

 

スーパーラグビー第9節のハイランダーズ戦、10節のチーフス戦をご覧になっただろうか?ニュージーランドのチーム相手に好ゲームを繰り広げているのだ。しかし、勝てない。勝てないのだ。サッカー日本代表が過去に言われていたが、今のサンウルフウルズにも当てはまるかもしれない。

決定力不足

もう少し、日本中にラグビーファンが増えれば、負けた原因の1つとして”決定力不足”と書かれてもおかしくはないだろう。サッカーのようにボールを支配していても、ゴールを決めてくれないストライカーが不在だと勝てないように、ラグビーも、同じくトライを決めてくれるフィニッシャーの存在が大きいのだ。

ポゼッションはサンウルフルズ

ポゼッションとは、ボールの支配率をさすが第10節のチーフス戦のポゼッションはサンフルフルが51%とチーフスを上回っているのだ。世界最強と称されるニュージーランドカンファレンスに所属するチームにだ。


ソース;http://www.sanzarrugby.com/

 

更に、パスをした回数については、サンウルフルズが159回、チーフスが113回と大きく差が出ているのだ。ハイランダーズ戦は更に多くのポゼッションを獲得している。

ソース;http://www.sanzarrugby.com/

更にパス回数は、ハイランダーズの149回に対しサンウルフルズは219回、ボールキャリー(ボールを持って前に出た回数)はハイランダーズが116回、サンウルフルズが159回と多いのだ。

 

しかしながら、ボールを持って攻撃をする上で、唯一負けているプレーがある。
それはボールを持って走った距離だ。

<ハイランダーズ戦>
ハイランダーズ:591メートル ー チーフス:499メートル

<チーフス戦>
チーフス:412メートル ー サンウルフルズ:398メートル

 

そう、つまり組織で勝っていても個々の対決では負けてしまうのだ。スピーディーで強いニュージーランドの選手達に走られてしまうのだ。チーフス戦の動画を見ればお分かりになるだろう。フルバック15番のダミアン・マッケンジーのトライを見て欲しい。特に、前半間際のようなトライを出来るフィニッシャーがサンウルフルズにも欲しいところだ。

 

 

このように、強いチームにはトライラインまで走りきる有能なボールキャリアーがいる。チーフス戦ではサンウルフルズもゴール前で1対1のシチュエーションを作ながらも、普通に止められ”解説”も”実況”も誰もそのプレーに対して深掘りする人がいないのが現状だ。

 

サッカー日本代表の試合で、キーパーと1対1で決められない。そんな事があれば、試合の実況もニュースでも翌日の新聞でも「ここは決めてほしいー!」となるはずだ。

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