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他のメジャースポーツに比べラグビーというスポーツはルール変更が多い協議だ。そもそも、得点が変わるなんてメジャースポーツはあるだろうか。

①当初         トライ0点 ゴール2点
② 1948年~1970年 トライ3点 ゴール2点 PG・DG3点
③ 1971年~1992年 トライ4点 ゴール2点 PG・DG3点
④ 1993年~現在    トライ5点 ゴール2点 PG・DG3点

 

サッカーでも1点は1点だし、野球でもそうだ。ホームベースに1人帰れば1点というのは長い歴史の中で変わっていない。ラグビーはそもそも、トライしただけでは得点できなかったという所も面白い。トライはコンバージョンゴールへの挑戦権に過ぎなかったのだ。

 

入らないキックが続いた場合の観客のシラけた顔が想像できる。現在のラグビーは、ディフェンスがより組織化されトライが生まれにくくなっているため、見ている人が楽しめるように、面白く見応えのあるゲームメイクを心がけている。また、けが人や死亡者が多いスポーツであるからこそ、安全面に考慮したルール変更も毎年行われているのだ。

 

2017年は安全面だとハイタックルを厳しくジャッジするようになっている。首にタックルに入った行為がわざとでなくても、高いタックル=首に入る事は分かっている。つまり故意にやったから一発レッド!と判断される可能性が非常に高くなっているのだ。スーパーラグビー2017のサンウルフルズ対ブルズ戦でも一発退場が出ている。

 

その他の、2017年に試験導入されているルールは下記の通り。内容についてラグビーユニオン競技規則2017より引用

1.アンコンテストスクラム(フラントローが不在)

退場 、一時的退出 、または 、負傷によるアンコンテストスクラムは 、両チーム8名ずつで行われなければならない 。これまでは、7名でも(ブラインドフランカーなし等)スクラムを組めたが8人となる。

 

 

2.プレーヤーの服装

プレーヤーは 、ワールドラグビーの承認マーク(規定第12条)が付いたゴーグルであれば 、着用することができる 。目に疾患のあるプレーヤーは着用することになる。

 

3.ホーンの後のペナルティーキックからのプレー

前半終了と試合終了を知らせるホーンが鳴った後にペナルティーキックを直接蹴り出した場合、ラインアウトでプレーが継続へ。逆にリードしているチームが逃げ切りたい場合は、直接タッチへ出すとラインアウトでの再開となるため、タップキックでプレーを再開し、その後に外に蹴り出す必要がある。

 

4.アドバンテージ

同じチームによる複数の反則に対してアドバンテージが適用されているとき 、レフリーは 、反則をしなかった側のキャプテンに最も有利なペナルティの地点を選ばせる 。例えば、1回目の反則が少し離れているけど、ゴールポストのど真中。2回目の反則はトライライン前だが、タッチラインギリギリ。PGを決めたかったら、1回目の反則位置を選べるのだ。

 

5.得点方法

相手側の不正なプレーがなかったならば 、ほぼ間違いなくトライが得られたものと認められた場合は 、認定トライ(ペナルティトライ)が与えられる 。コンバージョンは行わない で7点が加点される。

 

6.タッチ

ボールがキャッチされた 、または 、拾い上げられたときにタッチ上の立平面に達していない場合 、ボールが動いていても止まっていても 、ボールをキャッチしたプレーヤーはボールをタッチに出したとみなされる 。つまり、ボールをキャッチしたり転がったボールを線を跨いで拾えば、ディフェンスはマイボールになっていたが線を跨いでキャッチしても、ボールを持っているプレーヤーが出したと判定される。

 

また、プレーヤーが競技区域から跳び上がり 、タッチ 、または 、タッチインゴールに着地する前に 、ボールを競技区域に戻した場合は プレーは続行する 。

 

さらに詳しく知りたい場合、競技規則をご覧ください。

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