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サンウルフルズとしても活躍する元NECのスクラムハーフ 茂野。トヨタ自動車に移籍したが、残念ながらリリースが発行されず2017年シーズンは我慢の年となってしまった。

 

このリリースが発行されない件については、ワールドカップの自国開催を控えた日本トップリーグの弱点かもしれない。

 

↓茂野が出ているサンウルフルズの試合

以下は日刊スポーツ記事の一文

ラグビーの日本代表6キャップを持つスクラムハーフ茂野海人(26)が、トップリーグ(TL)のNECから新加入したトヨタ自動車で今季の公式戦に出られなくなったことが1日、分かった。前所属チームから移籍を承諾する文書が発行されず、8月末日が期限の追加選手登録ができなかった。

 TLの規約第93条「選手の移籍」により、移籍した選手は新チームで公式戦に1年間出場できないと定められているが、前所属チームから「選手移籍承諾書」が発行された場合は出場が可能となる。今回は承諾書が発行されなかったhttps://www.nikkansports.com/sports/news/1881103.html

 

つまり、「チームを抜けるなんて許さん!移籍して試合に出るなんて考えがあめーよ!」とNEC側は茂野に対して怒っているのだろう。

 

では、なぜNEC側のスタッフ陣を怒らせてしまったのか?という話になる。そもそも、2016年シーズン終了後のNEC退団者はかなり多い。

LO 小野寺 優太 5年
LO ニック・ロス 2年
FL フォラウ 愛世 3年
FL 酒井 亮八 6年
FL 宮本 誉久 9年
FL 村田 毅 6年
No8 土佐 誠 8年
SH 櫻井 朋広 7年
SH 茂野 海人 4年
SO 田村 優 6年
SO サム・ノートンナイト 2年
WTB 窪田 幸一郎 16年
WTB 首藤 甲子郎 10年

 

引退するものもいるが、移籍組も多い。移籍する選手で有名所は、
村田毅→日野自動車
櫻井朋広→清水建設
田村優→キャノン
サム・ノートンナイト→栗田工業

 

という事になるが、どうやら彼らの行先が決まった時は、茂野の移籍先は決まってなかったのだ。むしろ、移籍する気など無かったのかもしれない。

 

通常、移籍はシーズン中に個人と希望チームの間で内密に行われる。そして、シーズン終了とともに、現チームのスタッフに報告するのだ。⇒日野自動車に移籍した村田(元日本代表)などはリリースが発行されている。

 

しかし、茂野の場合 シーズン中に何も動いていなかったとされる。

 

主要メンバーが、移籍するのを確認してから「えっまじで、俺も移籍しよう」となり一足遅く移籍チームを探し出したのだ。

 

そのため、NEC側も少々お冠。いや、少々どころではなく、リリースが発行されないという始末になったのだ。

 

この、移籍選手のリリースが発行されない事については賛否両論あるが、正社員である彼らが、自由に移籍する事は会社の人事部側にとっても非常に面倒な仕事が発生しそうだ。(プロだと人事部付けで一まとめに出来る。)

 

 

「じゃープロで取ってよ!」という事になるが、トップリーグは完全プロリーグではないのだ。2019年はもうすぐそこまで来ているのに。。。

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