記事の詳細
ラグビー キックパスから生まれるトライ集!

ラグビーの試合において、スタンドオフ10番が完全に”やったった感”を出す瞬間がある。
それは、キックしたボールが狙った場所にドンピシャでいった時だ。サインプレーでトライを狙いに行くキックパスは決まると何より気持ちがいい。
ルールを知らない人のために、念のため説明しておくと、キックパスはの場合、初めから前でスタンバイしておくのは反則だ。ボールを持った選手がキックを蹴るまで、後ろにスタンバイしておかないといけない。
オフサイドの反則を取られてしまう。上記イラストの場合、10番の選手の平行線にオフサイドライン(実際には見えない)が引かれる。ボールを蹴る前にこのラインを越えれば「ピー!」。レフェリーの笛が吹かれてしまう。
キックパスでトライを取るには、ボールを蹴るタイミングで10番を追い越し、さらに、ボールが落ちる前に落下地点にたどり着く必要ある。
ナイスキックと、快速ウイングが存在して成功するサインだ!