記事の詳細

Pocket

不況によるラグビー部の強化縮小を告げられた数年前のヤマハ発動機ジュビロ。プロ契約選手達は社員契約となり、一般社員と同じ扱いで会社に残りラグビーを続ける事になった。

 

そんな時このチームの危機を救ったのが、かつて低迷していた早稲田大学を初年度から関東大学対抗戦優勝、大学選手権準優勝に導き、そこから在籍4年間で優勝3回、準優勝1回という見事な復活劇を作り上げた清宮克幸監督。※昨今話題の甲子園球児・清宮の父親である。

 

ヤマハ発動機の強化縮小が始まった年は、トップリーグの下部と入替戦をしなければいけない順位まで落ちたが、2011年より同クラブで清宮監督が就任し、チームは徐々に力をつけていき2015年には日本選手権を初優勝を成し遂げた。

 

本ページでご紹介するのは今やトップリーグチームのベスト4には毎年に名を連ねるヤマハ発動機の看板選手をご紹介。

■ヤマハスクラムの柱

 PR 山本 幸輝 183cm 115kg

 

トップリーグでも1,2を争う強力なスクラムを誇るヤマハにおいて中心を担う山本選手。

 

ラグビーにおいてスクラムは非常に重要なセットプレーで、ゲームを左右すると言っても過言ではない。山本選手は元日本代表プロップの長谷川コーチの下、近畿大学時代から定評のあったスクラムにさらに磨きをかけ、現在は日本代表に選ばれる程に。

 

その日本代表は2年後の2019年ラグビーワールドカップが控えており、彼にとって今が非常に大事な時期である事は確かだ。

 

ヤマハ発動機のスクラムに賭ける思いは他チームとも比較できないもの。

ゲームの行く末を左右するスクラムこそ、山本選手とヤマハ発動機の最大の見せ場である事に違いないだろう。

■日本代表の核弾頭

 LO/FL ウヴェ・ヘル 193cm 110kg

 

ヤマハ発動機と日本代表で最も強い選手の一人。

 

重量感ある突進はトップリーグクラスの選手でも簡単には止められない。彼はその突進だけでなくトライを取る為の嗅覚や相手防御の空いたスペースを攻めるセンスにも長けている。

 

ニュージーランド出身のウヴェ選手は、元々は東京の拓殖大学へ留学をキッカケにが来日。リーグ戦の他校も拓殖大学同様に強力な留学生を率いている中で、ウヴェ選手はトライランキングの首位をマークしてた。これは彼のポジションから考えると非常に興味深いものである。

 

ロックやフランカーはスクラムやラインアウトといったセットプレーへの貢献が大きく、ボールを継続して動いている間は、敵が密集している接近戦などでボールをもらう役目が多いのだ。

 

いかに彼の実力が信頼されていたか、そして高いラグビーセンスを持っているかが解る。

 

今年、日本代表が戦った超強豪のアイルランド戦では、ウヴェ選手の突進は間違いなく通用していた。トップリーグでも彼のラグビーセンスが爆発すればヤマハ発動機が王座に返り咲く日は近くなる筈だろう。

■重戦車

 NO8 堀江 恭祐 183cm 110kg

 

その堂々たる体格は外国人選手にも引けを取らない。

分厚い鋼のような筋肉におおわれた体から繰り出される強烈なコンタクトプレーは彼の最大の武器とも言える。

 

明治大学時代、多くの才能ある学生ラガーマンがいたが、何人もの有能な選手達のタックルが彼のアタックに弾き飛ばされる瞬間を見た記憶が鮮明に甦る。相手の体を強烈な当たりで仰向けに倒し、その瞬間から相手チームにもいつも恐怖を与えていた事か。

 

その能力はヤマハ発動機に入団後も発揮され、初年度から彼は新人賞を獲得。

 

日本代表にも選出された堀江選手だが、怪我をして現在の日本代表選出から漏れてしまった。しかし今期のヤマハ発動機の仕上がりは近年と比べて高いレベルにあると清宮監督がシーズン前に話していたように、ヤマハ発動機が勝ち続ければ、彼の活躍も増え日本代表復帰へのアピールにもなるはずだ。

■ヤマハバックスのペネトレイター

 CTB マレ・サウ 183cm 98kg

 

攻守に渡り、キレのある動きを見せるトップリーグでベストセンターの一人。

 

現在、センターでコンビを組んでいるトンガ代表のタヒトゥア選手と共にトップリーグ最強センターコンビを披露している。

 

彼はニュージーランド出身で元日本代表。

2015年のワールドカップで過去最高の成績を収めた日本代表バックスの中心選手でもある。

 

20代前半の頃から来日しヤマハ発動機でプレーし、その才能は周囲の日本人選手達からも「トップリーグで恐らくNo1の実力」と言わしめるほど素晴らしい選手なのだ。

 

前回ワールドカップで監督をしていた現イングランド代表監督のエディ・ジョーンズも、彼が日本代表になれる条件を満たすタイミングを就任当初から待ち続け、日本代表へ招集したそう。

 

日本代表へ待望の復帰、ヤマハ上昇のキーマンとしてサウ選手の活躍は必見。

 

最後になるが、皆さんの中では五郎丸選手の存在も大きいだろう。プレイヤー年収ランキング世界1位にも入った実績もある名キッカーだけに、マストで活躍して欲しいで選手だ。
⇒CMのチャーハンは売り上げ№1!

 

Pocket

関連記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る