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このページでは、ワールドカップ2019まであと1年の日本トップリーグの外国人枠について紹介する。近年、各チームでプロ選手が増員されており、レベルアップが感じられ、どの試合も見ていて楽しいトップリーグ。

 

更に、海外のビックネームも次々と加入しており、更なる日本代表強化の為にも外国人プレイ―やの存在が鍵を握っていると言っても過言ではない!

 

2016年シーズンでは最大で3人となっていた外国人枠はどのような変化点があるのだろうか。

外国人枠

ワールドカップ2019を目前にし、外国人の中でも日本代表に加わる選手を如何に試合に出場させ、試合離れさない事が重要視されている。そのため、2018-2019の外国人同時出場枠は、

 

”同時出場はアジア枠を含め最多6名まで”

 

となっている。

「マジか?6名も出場できるのかよー!」と思ってしまうかもしれない。実際、トップリーグのメンバー表を見ると横文字だらけだ。

 

2018/09/22(土)に行われたトヨタ自動車対神戸製鋼の試合では、トヨタのメンバー表には8名の横文字が並んだ。
4番カール・ウェグナー
5番ジェイソン・ジェンキンス
6番シュネル・シン
10番ライオネル・クロニエ
11番ヘンリー・ジェイミー
12番マレ・サウ
13番イェーツ・スティーブン
15番ジオ・アプロン

 

キーワードは「特別枠」。

これは日本代表選手や日本代表に選ばれる可能性がある選手の事を指す。具体的にはサンウルフルズに招集されている選手は、日本代表に選ばれる可能性がある選手となる。

 

ラグビー日本代表に外国人が選ばれる条件として、現時点であれば、下記の条件を満たしていれば日本代表に選ばれる可能性がある。(2020年に見直しされる事が決定済み。)

・出生地が日本
・両親、祖父母のうち一人が日本出身
・日本で3年以上、継続して居住している

 

<トップリーグ出場人数>

①他国代表枠は2名の出場可。
この選手は日本代表に選ばれる可能性がない選手を指す。例えば、日本に来たばかりのダン・カーターなどのビックネームは日本代表に選ばれる事は無い。

 

②アジア枠1名

③特別枠(日本代表、又は可能性がある選手含む)で3名が出場可

④①+②+③で合計6名となる。

多国籍代表枠は2名となっているが、「特別枠」は同時に3名まで出場できる。日本代表に選ばれている外国人プレイヤ―が3人いれば、3人を同時に使う事が出来る。

 

また、日本に来たばかりでも他国の代表に選ばれていない選手は1人まで特別枠として出場出来る。

 

近年、ビックネームを獲得しまくりの神戸製鋼のメンバーで説明してみよう。神戸製鋼の超ビックネームと言えば、ダン・カーター、ヘイデン・パーカー、アダム・アシュリークーパーだ。3人合わせての年俸はtotoBIG当選額並みとも言われている。

 

対トヨタ自動車戦のスターティングメンバーを見てみよう。
1番平島久照
2番有田隆平
3番山下裕史
4番張碩煥
5番トム・フランクリン
6番マット・バンリーベン
7番橋本大輝
8番中島イシレリ
9番日和佐篤
10番ダン・カーター
11番児玉健太郎
12番リチャード・バックマン
13番アダム・アシュリークーパー
14番山下楽平
15番山中亮平

 

と5名の外国人選手の名前が並ぶ。

まず、他国代表枠として出場している2名が、元オールブラックス代表の司令塔10番のダン・カーターとオーストラリアを代表するバックス、13番のアダム・アシュリークーパーだ。

◆ダン・カーター プレー集

 

◆アダム・アシュリークーパー プレー集

 

彼らは、日本に来て間もなくレジェンドプレーヤー的存在(代表に入らない)でもあるため、日本代表に招集される可能性は低い。

 

そして、もう1人2018年にトップリーグに参戦したばかりの5番トム・フランクリンが出場している。実績からすると、彼は日本代表に選ばれる可能性はないため、外国人枠ともなるが、自国代表にも選ばれていなかったため特別枠としての出場と可能となる。

 

そして、残りの2名も特別枠の扱いになる。つまり、日本代表に選ばれる可能性がある選手達だ。6番マット・バンリーベンは、2014年に神戸製鋼で活躍しており、3年以上が経過している。

 

12番のリチャードバックマンは2016年にパナソニック入団、2018年から神戸製鋼で活躍している選手のため日本代表に招集される可能性はある。

 

この5名の外国人選手にアジア枠の選手を追加すれば6人の外国人選手を入れて戦う事が出来る。ちなみにトヨタ自動車は日本人国籍+外国人枠+特別枠+アジア枠で8名の横文字がメンバー表に並んでいる。

 

6番フランカーのシュネル・シンはニュージーランド出身だが、インド系出身のラガーマンとしては初のオールブラックス入りが騒がれていた逸材だ!

 

かなり、ディープな線を引っこ抜いてきたトヨタスカウト陣営もかなりお金をかけていそうだ。

日本ラグビーの底上げ

いずれにしろ、これまでのトップリーグのように2人や3人という時代は、変わり日本ラグビーのレベルアップ向けたルール改正が行われている。逆に言うと日本人のレベルが上がったため、2人だけだと試合がもの足りないかもしれない。

 

かつては、外国人選手が2人試合に出ているだけで「オー!」という歓声が観客席から巻き起こっていた。そうあの人が日本で活躍していた時代をご存じだろうか?

 

2019年World Cupを日本代表を率いて戦う、ジェイミー・ショセフHCだ。ジェイミーの名でファンから呼ばれていた1990年代後半、現サニックスブルースのメンバーとして活躍していた。

そして、スクラムハーフには、もう1人にのオールブラックス パショップ。今でこそ、オールブラックスの存在を知っている日本人が少なかった時代に彼らスーパースターはラグビーを知っている人間には神様的存在だった。

 

今でこそ、海外の超ビックネームが日本ラグビーにどんどん参戦する時代となったが、当時は非常に少なかった。

 

そんな中、日本ラグビーのレベルUP底上げにプレーヤーとして力を貸してくれたジェイミー・ショセフが、2019年に指揮官として日本代表に力を貸してくれる。

 

ラグビーを愛し、日本を愛するジェイミー・ジョセフに感謝し、日本代表の勝利に酔いしれよう!ラグビーワールドカップのチケットを購入していない方は急げ!

 

 

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