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2019年、盛り上がりを見せたW杯日本開催。日本代表が大躍進を遂げてベスト8入りしたことはまだ記憶に新しい。

 

ラグビーをするものにとって、日本代表の桜のジャージーは永遠の憧れだ。その憧れへの第一歩と言ってもいい花園での高校選手権大会がまもなく開催される。

 

今回は、次開催、次々開催のときに桜のジャージーを纏っている可能性の高い今大会注目の高校ラガーマンを追ってみよう。

注目選手1.桐蔭学園 佐藤健次


引用:デイリースポーツ

まず一人目は佐藤健次。連覇を目指す桐蔭学園のナンバーエイトを務める、文字通り桐蔭の大黒柱だ。

 

昨年は2年生ながらチームの中心として、桐蔭学園初めての単独優勝に大いに貢献した。ランニングスキルに優れ、ボールキャリー能力に長けている。

 

177cm93kgと、決して「大型」とは言えないタイプのフォワードだが、力強さと抜群のボディバランスを兼ね備え、当たり負けせずに敵陣を崩す能力を持っている。

 

昨年の花園3回戦。対浦和戦の前半16分に見せた60m独走トライなどはその能力を表す最たるものだろう。

 

 

桐蔭学園が花園連覇を成し遂げる為には、佐藤の活躍は不可欠だ。抜群のボディバランスと力強さに磨きをかけた姿を期待したい。

 

今大会は大型で将来性豊かなフォワードプレーヤーが目につく。

注目選手2.流経大柏 ディアンズ・ワーナー


引用:毎日新聞

二人目は千葉・流経大柏の大型プレーヤー、ディアンズ・ワーナーだ。
本記事作成時点(11/11)で流経大柏は花園出場を決めておらず、千葉県予選決勝を残している。が、決勝の相手専大松戸とは実力に開きが有り、流経大柏の花園出場は九分九厘間違いないだろう。

 

ワーナーはNZ出身。身長は2m、花園史上最高身長のプレーヤーと言われている、超大型ロックのプレーヤーだ。大きいだけではなく、足腰の強さも兼ね備えており、長身選手にありがちな足元の弱さというものは微塵も感じさせない。

 

昨年花園の準々決勝、流経大柏は東福岡に10-57と大敗したのだが、ワーナーは劣勢の中で前半17分に東福岡ディフェンスを蹴散らし、最後は長い手を伸ばしてトライを決めている。

 

世界と戦えるに足るポテンシャルを見せつけたトライと言っていい。流経大柏が更なる飛躍を遂げるにはワーナーの活躍が不可欠だ。

 

花園で大暴れし、そのまま流通経済大学に進み、先輩の中島イシレリのように日本代表まで突き進んで貰いたいものだ。

注目選手3.大分東明 セコナイヤ・ブル


引用:大分合同新聞

三人目は大分東明のセコナイヤ・ブルだ。
大分県といえば、長年大分舞鶴が覇権を握っており、大分東明も何度と無くその牙城を崩せずに散っていった。

 

昨年初めて大分舞鶴を撃破、悲願の花園初出場を果たし、今年も決勝で31-29と競り勝ち、2年連続の花園出場を決めている。

 

その原動力となったのがフィジーからの留学生、No.8セコナイヤ・ブルとCTBジョアペ・ナホだ。

 

セコナイヤ・ブルは194cm116kgとこちらも先のディアンズ・ワーナーに負けるとも劣らない大型プレーヤーだ。

 

長い手足を生かし、ハンドオフで敵を蹴散らしながら大きなストライドで走る姿は迫力満点。昨年花園でも一回戦の飯田戦で相手を蹴散らし、大分東明花園初勝利に大きく貢献している。

 

続く二回戦で優勝候補の一角、常翔学園に5-83と完敗を喫するのだが、その中で意地のワントライを返したのもセコナイヤ・ブルだった。このトライでは力強さに加え、ハンドリングの巧みさも見せた。

 

大分東明はまだまだ発展途上のチーム。これから大分県内で鎬を削っていくライバルとなる大分舞鶴は第54回大会に全国制覇を達成している。

 

長年その背中を追いかけた「先輩」大分舞鶴のように全国制覇を狙うチームになるには、これから作り上げる伝統の力は欠かせない。セコナイヤ・ブルがその伝統を担うプレーヤーになることは間違いない。

 

桐蔭学園の佐藤健次、流経大柏のワーナー、そして大分東明のセコナイヤ・ブル。これら大型のプレーヤーが近い将来桜のジャージーを纏って戦う姿を想像してしまうのはちょっと気が早過ぎるだろうか。

 

もちろん、ここで紹介した以外にも前評判の高い好プレーヤーは多々出場するし、全国的には無名でも今大会で一気にブレイクする「まだ見ぬ好プレーヤー」が続々と出てくることだろう。

 

花園に芽吹く将来の「桜」たち。

 

いつか世界の舞台で「桜」が満開になるとき、今大会で芽吹いた小さな「桜」たちがその中心に居ることを想像しつつ、花園を観戦するというのもまた一興であろう。

注目選手4.東海大仰星 大畑亮太 WTB


引用:スポニチ
身長172㎝ 体重69KG と近代ラグビーのウイングとして小柄なタイプ。しかし、スピードとステップは一級品。今大会のウイングの中でも一番スペースを与えてはいけない選手かもしれない。

 

自らスペースを作りステップで相手をかわすプレーはもちろん、ディフェンスラインの極のスペースを見つけてタイミングよくボールをもらいゲインをする事も出来る。

 

東海大仰星の優勝には、大畑のトライにかかってくると言っても過言ではない。

 

このまま順調に体重が増えていけば、ワールドカップ2019で優勝した南アフリカ代表のチェスリン・コルビ(身長171㎝ 体重80㎏)を彷彿させるトライゲッターとなるだろう

注目選手5.東福岡 坂本公平 WTB


引用:サンスポ
藤田監督が花園でベストメンバーを組むためには、絶対的に必要としている選手。今年は両足の肉離れにより第一線を離脱していた坂本は、チームと離れリハビリに専念するしかなかった。

 

秋の復帰後の試合でも肩を脱臼と、何とも言えないつらい時期を送っていたが花園予選決勝では自らのトライにより復帰をアピールした。

 

50メートル6秒の抜群のスピードとキレのあるステップで、ビックゲインを量産する。高校日本代表U-17にも選ばれており、誰もが認める能力。

 

節目の100回大会、優勝旗を福岡に持ち帰ることが出来るのかは坂本の”走り切る力”にかかっている!

 

 

花園を騒がせる選手は誰だと思いますか?

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