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全高校ラガーマンの頂点を決める大会、「花園」が今年もやってくる。

毎年各地区の激戦を勝ち抜いてきたチームが優勝を目指して戦う。花園の主役となりうる選手達を本ページではピックアップしていく。

 

HO 福澤慎太郎(東京都:本郷高校 168cm 95kg)

上背こそないがプレーは一級品。HOながらBKのようにライン攻撃に参加しパスも上手い。スピードに乗った鋭い攻撃は本郷高校にアクセントを付け勢いをもたらすキーマンとなる。

 

既に2年生ながら同校のエース格と認められている福澤選手はU17日本代表にも選出されている期待の選手でもある。8年ぶりに同校が全国大会出場を果たし、福澤選手の花園での活躍がまもなく見れる。

  

HO中川 魁(大阪府:大阪桐蔭高校 164cm87kg)

サイズこそないがスピードとパワー、ラグビーセンスに長けた選手だ。大阪桐蔭のセットプレーの軸となるポジションでありながら、バックスラインに入りチャンスを見逃さず前進できる貴重な選手だ。

 

機動力を兼ね備えた運動量は相手校にとって脅威となる。

 

LO アサエリ・ラウシ(石川県:日本航空石川高校 187cm 110kg)


https://www.hokkoku.co.jp/

 

留学生が年々増加するなか、トンガからの留学生は相変わらずの破壊力で花園を沸かしてくれる。昨年は同校OBのNO8アシペリ・モアラ(天理大学)が大車輪の活躍を見せたが、今季はこの選手に注目したい。

 

187cmの体格にパワー溢れるフィジカルとキックもこなせる器用さは日本人とは全く違うタイプである。ラウシの持ち味は大胆な攻撃に加えて知的なプレーを使い分ける所にある。

 

中心選手としてダイナミックなランに柔軟なパスやキックを織り交ぜて陣地を支配できれば、昨年のようにベスト8に辿り着く事は夢ではない。

 

FL 奥井章仁(大阪府:大阪桐蔭高校 177cm 104kg)

昨年、衝撃的な存在感を放った一人。まるでフロントローのような体格でありながらフランカーをこなし、その突破力は対戦校の脅威となっていた。

 

しかも昨年は1年である。全国にその名を轟かし今年は2年生ながらチームの中心的存在で彼専用のサインプレーも用意されているほどだ。トップリーガー達をも驚かす驚異の存在感で今年の花園でも暴れてくれる事を期待したい。

 

NO8 堤田京太郎(大阪府:大阪桐蔭高校 180cm 100kg)

優勝候補の強力FWの中で勘の良いプレーを見せる実力者だ。高校日本代表候補にも選ばれており、重量あるサイズだが献身的で攻撃センスにも長けている。

 

FL河村、奥井の強力コンビと組むバックローでNO8を任されている。大阪府予選では安定したパフォーマンスでトライを取り、守りでもタックルを献身的に見せていた。

 

SH 小西泰聖(神奈川県:桐蔭学園 167cm 70kg)


https://sportsbull.jp/p/285183/

 

選抜優勝校にあって核的存在だ。前を見れて走れる。パスが丁寧で早い。判断力も揃って超高校級のスクラムハーフとして花園に出場する。中でもスピードはトップクラスを誇る。

 

7人制ユース代表でも世界を驚かせるランを連発した。相手にとっても脅威なのは間違いない。藤原監督も小西の実力を認めており将来の日本代表として期待が大きい。

 

SO 齊藤誉哉(群馬県:桐生第一高校 181cm88kg)

近年全国大会で活躍してきた明和県央高校を破って初出場を果たした同校の司令塔でエースである。NZでの短期留学を経て成長し持ち前の能力を更に高め全国大会へ挑む。

 

早く長いパスにロングキックが蹴れるだけでなく自らも効果的な突破を披露できる。同校はBKの決定力が高いチームだ。連携プレーの質も高く判断力もある。

 

斎藤の役割は彼等の力を活かす為に判断力を持ったプレーを選択する事だ。初出場ではあるが、気負いせず試合を楽しむ事ができれば、勝利へ導く鍵となる。

 

SO吉村 紘(福岡県:東福岡高校 176cm81kg)

言わずと知れた全国強豪校で1年生からレギュラーを張り、出場していた選手。1年時は全国大会優勝も経験しその高いポテンシャルをコーチから認められ出場し続けた。

 

今年はSOとしてゲームをコントロールする。パスm、キック、ラン、タックルなど全て平均以上の能力を持ち、最も優れているのは判断力だ。ラグビー以外にもバスケットや陸上などを中学までやっていた為か身体能力も高い。

 

CTB 高本幹也/松山千大(大阪府:大阪桐蔭高校)

優勝候補のチームにあってキーポイントとなりうるポジションを固めた両CTBは花園で安定の力を見せてくれるだろう。

 

タックル・パス・キック・突破などあらゆるスキルを要するポジションの一つでもあるのがCTBだ。昨年の花園でも高い安定感を見せた松山主将とコンビを組むのはスタンドオフで高校日本代表候補に選ばれた高本だ。

 

インサイドセンターに入る高本がゲーム展開の方向性を示し、松山が責任あるプレーで確実に仕留めに来る。サイズは大きくないが全国屈指のCTBコンビになる事は間違いない。

  

FB 伊藤大祐(神奈川県:桐蔭学園 178cm 82kg)


https://www.sanspo.com/

 

昨年の花園で1年生ながらCTBとしてスタートメンバーで活躍した逸材。1年生ながら強いフィジカルで強豪校と渡り合ってきた。2年生ながら桐蔭学園の中心選手の一人である。

 

今年はFBで出場しているが、持ち前の力強いランは健在で守りになれば一撃のタックルを見舞う。選抜優勝校の最後の砦として花園でも活躍してくれるだろう。

 

1年間の集大成を100%出し切り活躍する選手もいれば、いつものようなプレーが出来ない選手も出てくるだろう。上記で紹介した選手達がグランドの上でどんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。

 
また、気になる選手が見つかった方は、是非、花園ラグビー場で高校ラグビーの熱い戦いを観戦しよう!

 

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