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日本ラグビーの成長のカギを握るとされていた、世界最高峰のラグビーリーグ スーパーラグビーへの参加が2020年シーズンが最後となった。

 

理由としては、主催者側のサンザ―は10億円の参加費を日本に求めたが折り合いが付かなかったとの事だ。

 

しかし、この件には色々な憶測が広がっている。

 

まず、何故日本が10億円を要求されたかというと、現行の15チームでの試合は3地区制により、試合を組まないチームもある。

 

これを、14チームにすれば総当たりでの試合が組め、テレビ局側も放映権料を多く出せると主張していたのだ。もし、15チームのままであれば、放映権料の穴埋め料を、日本側に要求したのだ。

 

確かに、管理人もハリケーンズやハイランダーズなどのニュージーランドの強豪チームとの試合でない日はサンウルブズの試合をテレビで見る事が少ない。

 

サンザ―の考えはよく理解できる。

 

しかしながら、「10億!!怪しからん!」と森喜朗名誉会長らが決断をしている。ラグビーファンとしては、なぜ、10億円で世界最高峰のリーグに参加できてのに、断ったのかが理解し難いだろう。

 

サンザ―的には、サンウルブズの試合は、あまり客も入らないし、視聴率も良くないし、もう少し強くなってから、コンプレーン出して来いよ!というスタンスではないだろうか。

 

事実、参戦した2016年から18位、17位、15位と結果を残せていない。弱いチームは自国開催以外客も呼べないし、視聴率も取れないのだ。ラグビー協会は、新世界大会なるイベントが始まるため、ラグビーの強化には影響ないと判断しているが、影響は図りしれないだろう。

 

まず、世界最高峰リーグに参戦出来ていない日本ラグビーにファンは何を感じるだろうか。また、サンウルブズがスーパーラグビーの舞台で戦いだしてから、ラグビーの試合を見るようになったファンも多い。

 

友人に連れられ、秩父宮ラグビー場に足を運んだ人も沢山いるだろう。

 

自分でルールを調べ、試合を楽しもうとしている人も非常に多くなった。サンウルブズの試合前になると、当サイトのルール記事のページにアクセスが集まるのだ。ラグビー関係者がルールを調べる事はほぼ無い。

 

ラグビーを知らない方が、知識を増やそうとしているのだ。しかし、今後、そういった人たちも減少してくるだろう。スーパーラグビーが日本で開催される事も無くなりラグビー観戦者も少なるなる。

 

何より、サンウルブズ入りを目指す、若手選手はもっと残念だろう。「将来はサンウルブズ、そして日本代表へ」という選手はどれほどいただろうか。

 

あれほどまで、世界の一流選手と戦える舞台はスーパーラグビーくらいだ。ワールドカップで決勝戦まで行けば別の話しだが、難しいいだろう。

 

ジョセフHCも「国際舞台で戦うためにSRが必要」と言っていただけに、日本ラグビーの躍進について、また1つ悩みの種が出来たわけだ。

 

エディーさんの時と同じにならなければ良いが。。。。

エディーさんも結局、日本ラグビーをどうしたいのかがハッキリしいていない点に違和感を感じ、イングランドに飛び立っている。

 

10億出せば、また世界最高峰のプレーを目の当りするチャンスがあったのに、日本ラグビーにとって10億の出資は難しかったのだろうか。

 

それとも、10億円を要求してきたサンザ―に腹を立ててしまったの決断だろうか。。。

 

いづれにしろ、日本ラグビーの発展にとっても、ラグビーファンにとっても残念な決断である。

 

 

 

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