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このページでは、オールブラックス2大会連続のワールドカップ優勝に貢献し、神戸製鋼を15年ぶりのトップリーグ優勝に導いたダン・カーターの年俸について紹介したい。

 

日本プロラグビー史上、最高のスタンドオフと称されるダン・カーター。その年俸は子供達に夢を見させてくれるだろうか。

 

あの日本代表のヘッドコーチを務めたエディージョンズ氏も、「ワールドカップで優勝する力を持つのはニュージーランド!ダン・カーターが傑出している。」とコメントしたほどの逸材だ。

 

ダン・カーターは1982年生まれ、ニュージーランドの南島にある人口数百人の小さな町、サウスブリッジに生まれた。

 

オールブラックスへは21歳の若さで初選出。本職のポジションはスタンドオフ10番ながら、デビュー戦はセンター12番で出場している。

 

2011年、2015年にワールドカップ優勝を経験し、選手として2005年、12年、15年に世界最優秀選手に選出されている。

 

また、1,598得点とオールブラックスの歴代最高得点を記録しており、この記録は当分抜かれる事はないと言われている。

 

この1,598点の凄さがピンとこないかもしれないが、日本代表得点ランキング1位の五郎丸歩選手は711ポイントだ。

 

彼の、ゲームメイクとゴールキックをファンは楽しみにしている。パス、キック、判断能力全てがハイレベルな司令塔10番。

 

ワールドカップ2015 決勝戦では、ダン・カーターのキックで点数を積み重ね、あのダメ押しのドロップゴールは、カーターファンにとっては忘れない。

 

後半69分という苦しい時間帯で3点のドロップゴールを決め優勝を確実なものにしたのだ。

  

あのキックは、これまで積み上げてきたダン・カーターの技術と経験を物語っていたといっても過言ではない。

 

キック精度は、2018年に日本のトップリーグに参戦してからも継続中だ。2018年はキック成功率 86.2%を記録しベストキッカー賞を受賞。

 

更には、15年ぶりのトップリーグ優勝と、これがエディー・ジョーンズ氏が認めた司令塔の存在なのだ。

 

ただ、ダン・カーターのラグビー人生は順風満帆だったわけではない。

 

2007年のワールドカップでは優勝候補と言われながらも準々決勝でフランスに敗北を喫し、負けた原因はカーターとの厳しい声もあった。

 

そして、2011年のワールドカップでは代表スコットに呼ばれながらも、大会期間中の練習で内転筋を断裂し、優勝を見守るだけの大会に。

 

“ニュージーランドにダン・カーターあり“と言われた年だけあって、悲しかったに違いない。しかし、苦しい時を乗り越え、4年後の2015年ワールドカップ有終の美を飾ったのだ。

 

そして、2018年はトップリーグ優勝。

 

サッカーでは、ヴィッセル神戸にバルセロナのイニエスタ(世界トッププレイヤー)が加入したが、2019年シーズンでは優勝出来るチームには成長していないようだ。

 

しかし、ダン・カーターは優勝に導いてくれた。ラグビーには、傑出していれば「試合に勝つ」と言われるポジションが存在する。

 

それは、フランカーと言う人もいれば、プロップ・ロックと言う人もいる。

 

しかし、スタンドオフは、勝利を掴むだけではない。「ワールドカップで優勝出来るか出来ないかはスタンドオフ次第」とも言われる超重要なポジションなのだ。 

 

そのため、世界のラグビープロ選手でも高給プレイヤーが多いポジションでもある。

 

それでは、ダン・カーターの年俸を見ていこう。

 

神戸製鋼に入団する前は、フランスのラグビーチームRacing 92 に在籍し、年俸は約140万ポンド、日本円で約1億9千万円(19年6月レート)と言われている。


ソース:https://sportsshow.net/highest-paid-rugby-players/

 

やはり、神戸製鋼も同じくらいの額を提示したのだろうか。

 

イニエスタの年俸32億円を踏まえると、チームを運営している会社は違えど、2億円でも少ないくらいだ。

 

年俸に関する情報には、2年契約で1.9百万ニュージーランドドル 約7500万円との情報も存在する。この年俸はMLBメジャーリーグだと最低年俸に近い額だ。

 

本当か?疑ってしまう年俸だ。前チームより大幅ダウンだが、元オーストラリア代表のスクラムハーフ ジョージ・グレーガンがサントリーに移籍した際は8,000万円と報道されていたため、日本のトップリーグ水準だとメジャー選手の平均なのかもしれない。

 

しかし、世界屈指のプレイヤーが1億円以下というのは、ラグビー選手って本当に夢がない。
だからこそ、子供の将来の夢ランキングにはラグビー選手が上位に食い込んでこないのだろうか。

 

サッカー、野球、ユーチューバー。。。

 

他のラグビー情報サイトの情報でも、110万ポンド 日本円で1.5億円がやっと

この記事には、神戸製鋼はトップリーグタイトルに導いたダン・カーターにお金をよく使ったと書かれているが、あのサッカーの大御所 クリスティアーノ・ロナウドは1週間で約9千万円稼ぐと言われている。

 

つまり、2週間でダン・カーターの年俸を超えてしまうのだ。サッカー市場はやはりとんでもない人気。

 

だが、ラグビーにはラグビーでしか味わえない感情を経験する事が出来る。それは、ラグビーが”紳士のスポーツ”とだからこそだろう。

 

ノーサイドの精神、フェアプレーの精神、そして自己犠牲の精神 

 

仲間の為に縁の下の力持ちとなりスクラムを組む選手。仲間の為に体を張りタックルに行く選手。試合前に熱くなりすぎて涙する選手。

 

そして、絶対に大波乱は起きないと言われた試合でのまさかの超大波乱に酔いしれるファン(日本代表対南アフリカ)

 

だからこそ、ラグビーは楽しい。他のスポーツからは得る事が出来ない男気がそこにはある。 

 

 

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