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ラグビーワールドカップ2019年日本大会は、南アフリカがイングランドを32-12で下し3大会ぶり3度目の優勝を飾った。トライが生まれない試合になるのか?という声も多かったが、南アフリカ 両ウイングがしっかりとトライを決めてくれた。

 

我らが日本代表のトライをシャットダウンしたディフェンスは、世界ランキング1位の攻撃もノートライに抑えての勝利となった。

 

この試合で、南アフリカのタックル数は158本、その内ミスタックルは14本(成功率92%)。一方でイングランドのタックルは97本、その内ミスタックルは12本(成功率89%)だった。

 

全体の支配率がイングランド56%だったげに、南アフリカのタックル本数が多くなるのだが、50本以上多いタックルでイングランの攻撃をノートライに抑えたディフェンスは正に圧巻だ!

 

15人全員がタックラーの南アフリカは、まさに「ディフェンスの鬼」プロップもロックも低く突き刺さるタックル、その後のボールへの絡みが早いフランカー、№8、そしてどこにでも顔を出す9番デクラーク。

 

全員が、「俺が止めてやる!」という気持ちが湧き出ているディフェンスに感動すら覚える。こんなにも美しい組織ディフェンスを作り上げた、ラシー・エラスムスHCとコーチ陣に感謝したい。2019チャンピオンシップを制した強さは本物だった。

 

それでは、この試合のダイジェストを振り返ろう

 

前半最初の得点は、プレイヤーオブザマッチにも選ばれた南アフリカの南アフリカの№8フェルミューレンのジャッカルで相手のノットリースを誘い、10番ハンドレ・ポラードがペナルティーキック3点を決めた。

 

しかし、直ぐにイングランドも南アフリカのペナルティーから12番オーウェンファレルがキックを決め3-3の同点に。

 

その後も、前半の得点はキックのみ。イングランド6-12南アで前半を折り返した。前半リードで南アが負けたのは2015W杯の日本戦のみ。

 

更に、前半でイングランを圧倒したのは南アフリカのスクラム。イングランドのペナルティーを誘う強力フォワードは試合を優位に進めた。

https://twitter.com/rugbyworldcupjp/status/1190563201106268162

 

後半も、両チームともキックでの点数を稼ぎイングランド9-南ア15と6点差から中々差が詰まらない。決まれば3点差のペナルティーキックも12番オーウェン・ファレルが惜しくも外してしまった。

 

ペナルティーからのキックでの攻防が続くなか、12-18で迎えた後半26分 ウイングのマピンピが相手の裏へのキックから攻撃を繋ぎトライを決めた。

 

更に、37分には逆ウイング 身長170㎝のコルビが軽やかなステップでファレルをかわしダメ押しのトライを決めた。最後は、9番デクラークに変わって出場したヤンチースからパスを受けた10番ポラードがボールをタッチに蹴りだし試合終了となった。

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