11月5日、東京・秩父宮ラグビー場でジョセフ新ヘッドコーチ就任後初のテストマッチでアルゼンチン代表と対戦し、20―54で大敗した。
南半球の3チーム(ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ)と常に互角に戦える力を持つアルゼンチは縦も横の展開も日本より一枚上手のチーム。
さらに、日本代表メンバーは2015のW杯メンバーは12名しか残っておらず17名がニューメンバーでの試合となった。
↓日本代表対アルゼンチン
南アフリカの記憶が残っているファンは、「勝てる」と思っていただろう。しかし、過去の成績でも98年に1勝のみしかも、この時のアルゼンチ代表とは全くの別チーム。フィジーやトンガと互角に戦っていたレベルの時代だ。
<過去の対戦成績>
1993年●27-30 アルゼンチン・トゥクマン
1993年●20-45 アルゼンチン・ブエノスアイレス
1998年◯44-29 日本・秩父宮ラグビー場
1999年●12-33 ウェールズ・カーディフ(RWC1999)
2005年●36-68 アルゼンチン・ブエノスアイレス
2016年からは日本と同じく、スーパーラグビーに参戦し4勝を上げている。チーム名はジャガーズ。元々のスーパーラグビーに在籍するキングスよりも勝ち点を上回っての初年度シーズン終了となった。日本代表のサンフルフルズは1勝でのシーズン終了。
ソース:http://www.legendsrugby.jp/superrugby2016/schedule/group/
世界に通用する選手も多く、アタッキングラグビーにおいて欠かせない選手が多数存在する。その1人がこの人「サンティエゴ・コルデロ」ポジションはウイング。日本代表で言えばウイングの山田に似たタイプの選手。独特な腰の強いステップで2015年W杯でも観客を魅了してくれた。