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ジョナ・ロムー(NZ)を知っていてもマーク・エリス(NZ)を知っている人がいない。

このページは、1995年ラグビーワールドカップのトライ王に輝いた、ジョナ・ロムーではなく、もう1人のトライ王 マーク・エリスについて紹介する。

 

ちなみに、1995年ワールド杯と言えば、日本代表が145-17でニュージーランドに歴史的大敗をした大会でもある。

 

日本人でも有名なジョナー・ロムー。怪物ウイングとして、最高峰のトライゲッターとして、ラグビー界に君臨した逸材。くしくも2015年に40歳の若さで他界している。

 

ロムーは、1995年、1999年に2大会連続でトライ王に輝くという素晴らしい記録を残しているが、1995年にはもう1人のトライ王をがいた事はあまり知られていない。

 

平尾誠二、大八木敦世代のラグビー選手、ファンの中にはこの選手の事を忘れられない人もいるだろう。178cm 82kgと高校生並みの体格でありながらセンター(13番)で出場し日本代表から6トライをあげたマーク・エリスという男の存在を。

 

マーク・エリスのパスダミーで日本を揺さぶり、ステップで翻弄し、グランドを自由に走ることを許されたセンターは日本代表にレベルの高さ教えてくれると同時に、長きに渡る日本の”ラグビー人気低迷”のゴングを鳴らした。

 

 

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