日本ラグビーでもこのようなシーンが見られる事はあるだろうか?
ソニー・ビル・ウィリアムズが好きすぎる少年がワールドカップ2015の表彰式の後グランドに入り込んだのだ。
すぐさま関係者にタックルされたのだが、ソニービルも隣にいたネヘ・ミルナーも「何やっているだ?はなしてあげなさい」と少年にハグさせたのだ。
さらに、ソニーが首につけていたメダルを首にかけてあげ、記念撮影までしてあげたのだ。少年も少年の家族も一生の思い出になった。
これほどまで愛されるラグビープレイヤーがいるオールブラックだからこそ、ワールドカップ2連覇という偉業を成し遂げたのだろう。
いつしか、日本ラグビーの聖地 秩父宮でも、ソニー・ビルのように子供に勇気と感動を与えるプレーヤーがグランドを走り回っている事だろう。