いやー、東海の23番 めっちゃいい体じゃないですか!あんな選手欲しいなー。。。って監督やコーチの皆さんは思うでしょうね。アタアタ・モエアキオラくん、身長185cm 105kgのワールドクラス。トップスピードであたられたら交通事故でしょ。大学生でこの体は反則です。日本代表のキャップもしっかり持ってますからね。今後の活躍に期待します。ポジションは、スタンドオフも出来るようで、ハンドリングスキルも素晴らしいようです。
試合はと言いますと、「東海のフォワード強かったですねー」前半の時点で東海が優勝するかと思ったのですが、王者は戦い方が上手いと言いますか、、、ブレイクダウンではスクラムとは打って変わってグイグイ前に出るし、ディフェンスは止めるとこでしっかり止めるし、8連覇目指すチームはすごいなと感じました。
でも、ディフェンスだと飛び抜けてよかったのが、東海のセンター 鹿尾貫太選手 今年の花園で優勝した東福岡出身の選手だけあって素晴らしいタックルを持っている選手です。そうです。あの東(ヒガシ)特有の「アタックル」を持ち備えたタックラーです。
こんなセンターがいてくれると、試合の流れが変わるんですよね。この試合でも、物凄いタックルを後半に見せてくれました。試合の流れを一気に引き寄せ、観客を味方にするあのアタックが出来る選手は今の日本代表では布巻選手くらいでしょうか。。そういえば、布巻選手も東福岡出身でしたね。。
決勝の試合はというと、総じて面白い試合でした。年間のベストゲームを決めるのであれば、大波乱が起きたニュージーランドvsアイルランドの試合並みに面白かったですね。試合会場に行きたかったです。。。ただ、1つのジャッジを覗いてはですが。。。
すでに、ニュースでも話題になっていますが、微妙な判定というか、「無し」でしょ!完全に無しです!ジャッジミスでしょー。明らかにトライと言えないこの場面でトライと言い切ったタッチジャッジは何を思ってトライといったのでしょう。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170109-00000159-sph-spo
選手達も、選手の先輩も後輩も、観客席にいるファンも、皆びっくりしたでしょう。だって、トライに見えないですよ。大事な大事な決勝のゲームであの判定は本当に意味不明。トライした竹山選手も、トライした風に喜んでは見たものの、まさかトライが認定されるなんて思ってもいなかったのではないでしょうか。
何回もビデオを見ましたが、早かったのは東海のFB野口くんの左手でしょーよ。下記動画の1時間19分付近を確認下さい。
これは、2015年ワールドカップ南アフリカ対スコットランド戦の試合終了前に見逃したノックオンオフサイド並みに痛いレフェリングです。あー本当に東海大学の選手達可愛そう。と言ってもしょうがない、このジャッジを責めるのもおかしな話です。
責めるのであれば、ラグビー協会。TMOを導入していない=ミスジャッチあり という事です。なぜ、TMO導入していないのか不明ですが、疑惑の判定を生み出す試合は、命をかけて戦っている選手達に失礼だという事を分かって欲しいです。