2017年10月28日 レベルファイブスタジアム(福岡)で日本代表対世界選抜の試合が行われ24-47で日本代表は完敗した。
寄せ集めのチームでありながら序盤から世界選抜のフィジカルの強さが目立つ試合展開。前半早々に主力メンバー スクラムハーフの田中、ウイングの山田が交代し、ワールドカップ2015を経験したメンバーがリーチ・マイケルのみとなった。
そんな中、スタンドオフ 田村優のエロいパスダミーから、若い日本のフルバック 野口(東海大学)へとつなぎトライを奪うなど観客を沸かしてくれるシーンも幾度とあった。
ただ、世界選抜にはエドワードカーク、ヴィリー・ブリッツ、ベリック・バーンズなど日本代表にいても柱となるような選手がゴロゴロ。おまけにスーパーラグビー2017トライランキング2位のヴィンス・アソまで揃えたチーム。
勿論日本にも、リーチ・マイケル、シオネやレメキロマノラヴァ、ヘルウヴェなど世界に当たり負けしない選手を揃えていたが力及ばず。
アタックもディフェンスも要所要所に日本代表の良さが出ていたものの、世界選抜の壁を超える事は出来なかった。とは言え、エディーさん時代も世界選抜に敗れているのは事実。焦る必要はない。
次回のオーストラリア戦までの修正ポイントをしっかり見直していきたい。