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今季も優勝か?サントリーの注目選手2017

昨季トップリーグを優勝した王者。フォワード・バックスともにベテラン選手と若手選手の能力が高く、安定感はトップリーグ随一。どのポジションにも日本代表級の選手がひしめいているチームである為、毎年有望な選手が入団し、その進化が注目されている。

 

かつては日本代表監督だったエディ・ジョーンズが率いていたチームだけあって、当時からスタッフだった現サントリーの沢木監督は選手に世界レベルのトレーニングを課し、今シーズンも好成績を残している。

 

連覇のかかる今季、真価を問われるシーズンに不可欠なキーマン達をご紹介。

■ミスター・ジャッカル

 FL ジョージ・スミス(オーストラリア) 180cm 103kg

 

生きるレジェンドとも言える選手。

 

今や世界のラグビー選手がブレイクダウンでボールを奪うようになり、その名称は「ジャッカル」と呼ばれているが、彼はその言葉を生んだ第一人者である。

 

29歳という史上最年少でオーストラリア代表100キャップを達成。

現在37歳だが、未だにスーパーラグビー、オーストラリア代表から熱い視線で注目されている。

 

フランカーというポジションは通常コンタクトプレーの起こる場面で度々現れる役目であるが、彼の才能はその枠では収まらない。

 

時に判断の良いキック、絶妙なパス、防御をヒラリと交わすステップを繰り出す。フィジカルも十分に強くタックルは相手の強さに関係なく一撃で倒す。

 

今のサントリーを支えている一人なのは間違いない。彼の存在は日本人フランカー達にも刺激を与えており、同チームでプレーできる事に敬意を表し学んでいる。

 

悔しくも2017シーズンは怪我で苦しんでいるが、その絶妙なゲームセンスから放たれる一つ一つのプレーは、ラグビーを見た事のない人でさえお金を払って見るに値するものである。

■ニュージーランドからの逆輸入

 SO 小野 晃正 170cm 85kg
↓ジョージア戦のスーパーゴール

 

日本のスタンドオフで最も判断力に優れスキルの高い選手であろう。

2015年のワールドカップで日本が大躍進を果たせたのは彼が司令塔だったから事が大きな要因ともいえる。

 

サイズは関係ないと思わせるアタックセンスと卓越したゲームメイク能力はトップ選手を目指すラガーマン達にとってお手本となる存在。

 

3歳で家族と共にニュージーランドに渡り、クライストチャーチボーイズという名門高校でAチームに出場。そしてカンタベリー州のユース代表で活躍した小野選手は地元の大学に進学していた頃、2007年当時の代表監督から飛び級で日本代表に指名された。

 

周囲からの注目度が高かった小野選手は、デビューの韓国戦で抜群のラグビーセンスを期待通りに披露した。

 

しかし2007年のワールドカップではオーストラリア戦に出場するも完敗し、その次のワールドカップまで呼ばれる事は無かった。しばらくの間、日本代表スタンドオフは外国出身の選手が担っていたのだ。

 

その間、小野選手は福岡サニックスでプレー。その活躍を見たサントリー監督のエディ・ジョーンズに認められサントリーに引き抜かれ、トップリーグ優勝に導いた。

 

現在30歳、経験を蓄えたベテラン選手としてサントリーのバックスを牽引する小野選手。サントリーの連覇は正にこの選手のゲームメイクに掛かっているだろう。

■最高級のセンター

 CTB マット・ギタウ(オーストラリア) 178cm 87kg

 

サントリー入団が決まった時、多くのラグビーファンが喜んだ。世界トップクラスのセンターのプレーを日本で見れる!

 

サイズは無いが体格が勝る事に越した事は無いラグビーで長く活躍する為に高い技術を身に付けオーストラリア代表103キャップまで駆け上がった名選手でもある。

 

現サントリーではスタンドオフの小野選手と素晴らしいコンビを見せているギタウ選手。

 

小野選手が攻撃オプションを判断すればギタウ選手がそのチャンスを見逃さずにトライを演出する。トップリーグで最も効果的なバックス布陣となっている。

 

スター選手が揃うサントリーにギタウ選手が入る事により、サントリーの戦術がより高いレベルになる事は間違いないだろう。

■最後の砦

 FB 松島 幸太郎 175㎝ 86kg

 

現在、日本最高の”バックスリー”である事は間違いない。ジンバブエ出身の父と日本人の母を持つ松島選手。

 

鋭いステップから繰り出されるキレのある攻撃とフットワークの軽い動きで攻守ともにサントリーと日本代表の最後尾を任せられる適任者。

 

高校時代から注目されていた松島選手は国内の大学へ進学せず、父親の出生地である南アフリカで更に磨かれた。

 

南アフリカではスーパーラグビーに所属するシャークスのアカデミーに入りトレーニングを重ね活躍していた松島選手。南アフリカのユース代表にも選ばれたが、当時の日本代表からオファーを受けた為、これを辞退。

 

そして帰国後、サントリーで素晴らしい活躍を見せている。

 

現在でも海外から注目されている松島選手。今後の彼の活躍は日本代表の行く末も左右されると言われている為、間違いなく注目選手である。

追加招集!

FL ショーン・マクマーン 186cm 100kg

 

また1人、有能な3列がサントリーに加わる事になった。

2016スーパーラグビーでタックル成功率脅威の94%の記録を残した、オーストラリア代表のフランカー ショーン・マクマーンだ。サントリーにはレジェンド ジョージ・スミスが在籍しているが、怪我をしている事もあり早急の対応が必要だったのだろう。

 

パナソニックにはポーコック、サントリーにジョージスミスと、ショーン・マクマーン。あとはマイケル・フーパーが来てくれれば日本ラグビーは更なる盛り上がりを見せる。

 

日本のラガーマンにとっては非常にうれしい事だ。日本にいながら、世界トップレベルのスキルを盗む事が出来るのだから。

 

最後になるが、サントリーの選手は全員がプロではないため、サントリーの商品を営業し販売する部員もいる。そういった環境の中優勝するのもすごい事なのだが、時には自らお酒の飲み方を考え提案したりもするのだ。
⇒それでは、サントリー プレミアムモルツをどうぞ

 

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