2019年ラグビーワールドカップの決勝戦のカードが決定した。
決勝戦:イングランド 対 南アフリカ
3位決定戦:ニュージーランド 対 ウェールズ
決勝戦「イングランド 対 南アフリカ」は11月2日(土)日産スタジアムで18時キックオフ。TVはJスポーツ1、日テレ、NHK BS1で生中継される。
ここまでの試合を踏まえると、両チームとも平均失点は1ケタと非常にタイトな試合展開になる事が予想される。堅いディフェンスをこじ開けトライを奪いにいくか、ペナルティーを誘いペナルティーゴールを量産するか、はたまたキックからのアンストラクチャーで勝負をかけるか、非常に楽しみだ。
2003年大会 イングランド代表がエリスカップを掲げた試合では、当時10番を背負ったウィルキンソンのドロップゴールが決勝点となった。この試合でもオーウェン・ファレル、ジョージ・フォードのドロップゴールが見れるかもしれない。
一方で南アフリカは、1995年大会、2007年大会の2度の優勝を経験している強豪国。フォワードには200mを超える巨大タワーが2人、第三列にはキャプテンのシヤ・コリシ、ピーターステフ・デュトイ、№8ドウェインと大型フォワードがズラリ。
やはりキックゲームよりも、フォワードのフィジカル勝負を見たいところだ。