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東芝ラグビーを2018-19年の優勝候補にしたい訳。。

第55回日本選手権はサントリーサンゴリアス の2連覇で幕を閉じたが、このページでは2018年-19年トップリーグの優勝候補について紹介したい。

優勝候補

来年の日本選手権でも、下馬評ではサントリーとパナソニックの人気が非常に高くなるだろう。

 

パナソニックには、フッカー堀江・ウイング山田・福岡・SO ベーリック・バーンズ、フランカーのデーヴィッド・ポーコックと日本ラグビーを牽引する相当たるメンバーが名を連ねる。

2018年は東福岡高校の№8 福井翔太が入団を決めている

 

サントリーには、フランカーのショーン・マクマーン、SO 小野 晃征、マットギタウ、ウイングの江見翔太、そして日本を代表するフルバック 松島幸太郎とハイスペックプレイヤーが勢ぞろいだ。

そして、2018年の入団予定は9連覇の帝京大から2人。HO堀越康介 FB尾崎晟也だ。

トヨタ自動車も熱い!

昨年、初めて首脳陣トップに外部からヘッドコーチを呼んでおり世界一の企業がラグビーにも本気を出している。

2007年のワールドカップで南アフリカ代表を優勝に導いたジェイク・ホワイト氏だ。

2004年と2007年にIRB(現ワールドラグビー)の年間最優秀コーチ賞を受賞、2011年にはIRB殿堂入りを果たしている名将の指導のもと、2016年-17年シーズンではトップリーグ8位だったチームの成績は、2017-2018でTOP4にまでチームレベルを上げている。

 

帝京大学連覇の立役者 №8の姫野、オーストラリア代表のパワフルフランカー ワイクリフ・パールーがフォワードの軸となりチームを牽引する。2018年には8人の大卒入団が決まっている。
PR 三浦 昌悟(ミウラ ショウゴ) 秋田工業高校→東海大学 180cm/112kg 日本代表
PR 木津 悠輔(キヅ ユウスケ) 由布高校→天理大学 178cm/116kg ジュニアジャパン
PR 垣本 竜哉(カキモト タツヤ) 大阪桐蔭高校→帝京大学 178cm/115kg ジュニアジャパン
LO/FL 古川 満(フルカワ ミツル) 桐蔭学園高校→明治大学 186cm/107kg U20日本代表
FL/No,8 吉田 杏(ヨシダ キョウ) 大阪桐蔭高校→帝京大学 188cm/106kg –
SO 金 典弘(キム ジョノン) 大阪朝鮮高級学校→東海大学 183cm/95kg –
CTB 鈴木 啓太(スズキ ケイタ) 茗溪学園高校→筑波大学 174cm/84kg 高校日本代表
CTB 岡田 優輝(オカダ ユウキ) 大阪桐蔭高校→帝京大学 181cm/92kg ジュニアジャパン

安定感のあるヤマハ発動機

 

清宮監督のもと、リベンジを狙うヤマハ。フランカーにはヘル・ウヴェ、センターにはマレ・サウ。そしてフルバックには五郎丸歩が

2018年は中央大からCTB 白井 吾士矛 、9連覇の帝京大からはCTB 矢富洋則。そして東海大学からタックルモンスターのCTB 鹿尾貫太が入団する。

 

昨年トップリーグをリードしたTOP4は優勝候補から外せないだろう。そして、もう1チーム。絶対に忘れてはいけないチームがある。それは東芝ブレイブルーパスだ!

 

2017シーズンは、会社状況の影響もあってか序盤の4連敗が響き、6位で終了している。

 

まず、このチームには絶対的日本のエース リーチ・マイケルが主将としてチームを牽引する。ラグビーの中でも特に大事なポジション フランカーとして日本代表でもスーパーラグビーでも大活躍のリーチは、東芝府中の優勝には絶対に欠かせない存在だ。

 

このリッチー・マコーが生涯・東芝を宣言しており注目が集まる。(フランカーがどんなポジションか知らない人はこちらのサイトで確認して欲しい。)

 

そして、もう1人はスタンドオフのスティーブン・ドナルドだ。退団してサントリーに入団した田村に代わり東芝のラグビーの司令塔役を担っていた。

 

気持ちよく東芝ラグビーの型にハマったスティーブン・ドナルドのゲームメイクはチームを勢いづけた。

 

しかし、2018年シーズンは東芝に残らないため、東芝は新しい司令塔を探す必要がある。最低でも日本代表クラスの司令塔は必要になるだろう。

 

大型補強をする資金には自信あり?

東芝、営業利益最高の4300億円に上方修正 18年3月期

経済新聞には上記の見出しが躍り出るようになった。東芝問題から早い1年、リストラと業務改善を繰り返し、日本のトップ企業は本来の姿を取り戻しつつある。

 

4,500億円の営業利益と言えば、日本マクドナルドの4倍弱。前期は9000億以上の赤字だっただけに、会社がも元気を取り戻している。

 

一時は270円台まで落ち込んだ株価も、2018年1月現在では300台前半を推移。

 

日本ラグビー協会の会長が元東芝社長の岡村正氏という事で、ラグビー部は存続するだろう。との見方が強かったがそんな心配もいらなくなるかもしれない。

 

プロ野球のように入団2年目の新人でもクビにするしかなかったトップリーグの強豪が勢いを取り戻す日も近い。

 

何より、ワールドカップ2015年の日本大躍進のメンバーの中には東芝の選手が5人もいたという事を忘れてはいけない!

 

 

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