オーストラリア代表のウィル・ゲニア(1988/1/17)。パプアニューギニアの元大臣の子としても有名なウィル・ゲニアだが、何より174cmという現代ラグビーでは小柄な体格で、09年のディビュー以来 ずば抜けた身体能力は衰えていない。
2011年、2015年、2019年の日本大会と3大会連続のワールドカップ出場となる。3位、準優勝といずれも頂点を逃したが日本大会では優勝しかない。
ゲームの流れを変えられるのは、マイケル・フーパーの一撃必殺タックル、そしてウィル・ゲニアの個人技だ。超高速のペナルティーからのハリスタートを見逃すな。
◆ウィル・ゲニア