ラグビーという競技において、キックは非常に重要なプレーとされています。得点を狙う際のペナルティキック、トライ後のコンバージョンキックのほかにも、攻撃や守備で多用されるパントキックなどがあります。
更に、2022年からのルール変更50:22の導入により、今まで以上にキックの飛距離や精度が重要視されるようになりました。
ココがポイント
キックが蹴れる選手は貴重な存在です。
また、キックは10番や15番などの一部の選手のみの固有スキルと認識されている方もいますが、大間違いです。フィールドに立っている以上、有効なキックは全員が蹴れることが望ましいです。
楕円形のボールを狙ったところに蹴ったり、遠くに蹴ったりするのは足の筋力だけではなく、上半身の使い方といった高い技術が必要になるため、素人が前に飛ばすのは非常に困難です。
ココがポイント
サッカーボールなら蹴り方は分かる。。
子供のころから、学校や公園などで一度は遊んだことがあるサッカーボールの蹴り方であれば、ほとんどのお父さんは分かります。コツが分かればある程度イメージが湧くので、子供に対しても何が必要なのか指導することもできます。
現に、ラグビーの指導者の中でもキックを教わりたい子供に対して、
ココがポイント
しかし、ラグビーボールはサッカーボールとは大きく違います。
一番のポイントは、スイートスポットと呼ばれる”そこに当たればボールが遠くに飛ぶ”というポイントです。サッカーボールは360℃からそのポイントに足を当てる事が出来ますが、楕円球のラグビーボールは一定の角度からボールを蹴る必要があります。
角度が少しでもズレれてしまえば、”ゴールを外れた時の観客席のため息”や”いっきにピンチな状況”を作りあげることになります。特にラグビーを経験していないお父さんは
ゴールを狙うキックは簡単!?
子供達がラグビーボールを蹴るとっかかりとして、2点や3点を狙うプレースキックから入る子供がほとんどです。2015年RWCの後は当時のキッカー 五郎丸歩選手の五郎丸ポーズを真似してキックを蹴る子供を多く見かけました。
置いたボールを蹴るだけなので、動きながらのキックと比べると、少し練習するだけである程度は前に飛ぶように蹴れるようになります。
ココに注意
しかし、狙ったコース・距離を狙うには正しい知識が必要となるため、ゴールに入るか入らないかは別です。
・蹴るまでの歩幅
・ボールを蹴る場所
動きながらのキックは激ムズ。
・ボールを落とす角度
・ボールを蹴る場所
・足のどの部分に当てるか
1つでもかけてしまえば残念な結果が待っています。トップレベルで活躍する選手でも全ポジションで見れば正確に遠くにキックを蹴れる選手は少ないというのが現状です。
もちろん、日本のラグビー人口全体を見た時も蹴れる人が少ないため、正しくキックを指導できる方も少ないのです。
ラグビーのキックが上手くならないのはなぜか
ラグビーのキックは非常に繊細なプレーであるため、やみくもに練習しているだけでは上達することはできません。キックの練習をしているのに上手くならない人の特徴は以下の通りです。
1. 遠くに飛ばすことだけを意識して練習している
2. 練習の方法が分からず完全自己流である
3. キックは上半身の使い方が重要である事を知らない
以上のような練習であれば真剣に取り組んでいてもその時間を無駄にしてしまっているかもしれません。
キックが上達する方法 を正しく理解する
ナイスキックは、時に50m以上も地域を挽回しフォワードの体力を回復してくれます。なので、スタンドオフ(10番)以外の選手でも身に付けておきたいスキルです。
ココがポイント
やみくもにボールを蹴るだけでなく、しっかりとした一流の知識を身に付けることでキックの上達スピードは格段に上がります。
例えばラグビー関連の書籍等でキックのことが書かれている物もありますが、動きがないためコツがわかりにくいという欠点があります。また、戦術面にページの多くを割いており技術的な部分にあまり触れていません。
次に、ラグビーを教えてくれるアカデミーなどもありますが、1対1で指導してもらえるので内容は非常に濃いでしょう。1〜2万円程度/2時間と費用は高額ですし、既にどこかに在籍してラグビーをしているご家庭にとって、さらに別の場所でラグビーを教わるというのは費用も含めハードルが高いと言えるでしょう。
そこで、知識を身に付けるための様々な方法の中から、「これぞ決定版!」という教材をご紹介します。
ラグビー・キック上達のためのおすすめ教材
ラグビーのキック上達のためのおすすめ教材は「ラグビー・キック上達革命」という2枚組のDVD教材です。
こちらの教材ではその名の通り、日本を代表するキッカーである栗原徹氏がそれぞれのキックの基本から解説し、練習方法まで非常に細かく、そして分かりやすく解説がされています。
この教材の一番の特徴はキックに特化しているという点です。あらゆる種類のキックの蹴り方やコツまで実演を交えて解説してくれます。
栗原氏とはどんな人
このDVDの監修者である栗原徹氏についてご紹介します。慶應義塾大学ラグビー部出身で、サントリー、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスで活躍。
日本代表として2002年7月7日のワールドカップアジア最終予選の台湾戦で、当時世界最高記録となる1試合60得点を挙げるなど日本を代表するキッカーとしても知られていた選手です。
メモ
ラグビー・キック上達革命はそんなキックのスペシャリストが監修するDVDなのです。
主な収録内容として
各種キック(ドロップ、スクリュー、ハイパント)などの正しい蹴り方について解説を交えて紹介
ゴールキック(準備、実際のキック)
キックの為の基礎トレーニング(軸足のトレーニングなど)
この文章だけ見ていると淡々と技術的なことを解説しているだけの動画に見えますが、そこは、日本代表としても活躍したキックのスペシャリストが解説するのですから、ただの教材ではありません。
特に意外性を感じたのが、パワーをイメージさせるラグビーの中にあって、徹底的に「精度」と「速さ」にこだわっていることでした。
さらに詳しく
むやみにパワーをつけるトレーニングを繰り返すのではなく、本当にキックの上達に必要なのは適切な「体重移動」と「上体操作」
このように論理的に解説をしながら、実際に動くお手本が見られるわけですから短期間で上達することができます。
あなたがキックの上達の為にすべきことは、この教材に収録されている内容を何度も見返し、正しい方法で練習を繰り返すこと。その1点だけです。
キックに関する分からないこと、悩み、練習方法などが相談できるのです。購入者は絶対に利用すべき特典です。
「返金保証」が付いているのです。
もしこの教材を手にして正しく実践したのに結果が出なかったという場合には、返金に応じてくれるというものです。
いくつかの条件はありますが、上手くならなかったら返金しますというのは聞いた事がありません。しかし、それこそがこの教材の効果に自信をもって販売している何よりの証拠といえるのではないでしょうか。
トップレベルの選手でも参考になるほどの内容がぎっしり詰まっていることがよくわかります。
まとめ
- 監修者が日本を代表するキッカーである栗原徹氏である。
- 実践動画付きであらゆる種類のキックをコツなども交えて具体的に解説
- 短期間で上達するために本当に必要な練習方法を多数収録
- 無制限での個別メールサポート付き
- 実践したが結果が出なかった方の為に返金保証付き
実技だけではなく考え方に至るまで、キックに関するすべての要素が詰まっているこの教材はラグビーのキックを上達させたい子供さんのために絶対に見るべき教材です。
是非すぐにでも手に取ってみることをおすすめします。
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