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ラグビー キックティー(台)の選び方とおすすめ3選

ラグビー おすすめキックティー
このページでは、ラグビーのプレースキックで使用するキックティーの選び方と、日本にとどまらず海外のキッカーから評価の高いキックティーを紹介します。
プレーキックとは、ボールを地面においてゴール(Hポール)を狙うキックのことを指します。スタンドオフ(10番)やフルバック(15番)の選手が蹴る事が多いでしょう。
プレースキックの中でも、相手のペナルティーから3点を狙うキックは「ペナルティーキック」、トライ後の2点を追加するキックは「コンバージョンキック」と、どの状況でのゴールキックなのか分かるように言い方を分けて使われることが多いです。
近代ラグビーにおいてプレースキックの時は、ほぼキックティーが使用されます。低価格でラグビー用品の中でも手に入りやすいアイテムなので、ラグビーをやっていないけどキックが好きな子供にも人気のアイテムです。
カンタベリー、BLK、ギルバート、ラムラグビーやクーガなど他にも色々とおすすめのラグビーブランドがありますが自分と相性の良いキックティーを選ぶことで、トライ後のコンバージョンキックを成功させる大きな要因となります。

キックはインフロントキックを使おう!

ラグビー キック 蹴る場所

おすすすめのキックティーを選ぶポイントを確認する前に、蹴り方について確認しておきましょう。プレースキックを蹴る際はインフロントキックが主流です。

最初にキックを蹴る時は、足のどこでボールを蹴ったら良いのか迷う選手も多いでしょう。サッカーと同じように、ラグビーの試合では、インサイドキックを使いボールを当てる時もあれば、インステップを使うキックもあります。

しかし、コンバージョンキックを蹴る際の主流は、インフロントが主流です。インサイドキックはコントロールは効くけど、飛距離が伸びません。地面に転がっているボールをキックしてコントロールする際に使う場合が多いでしょう。

一方でインステップは飛距離を出すことはできますが、コントロールの精度を求めるのであれば、おすすめはインフロントキックです。ロングキックや高くボールを蹴り上げるハイパントキックはインステップに当てる選手が多いです。

ボールの置き方は、大きく2パターン

ラグビー 蹴る場所
基本的には、画像②のようにタテてボールを置くか、画像①のように横にボールを置くかの2パターンです。ラグビー初心者に蹴り易いのは縦にボールを置いた蹴り方です。
ラグビーボールにインパクトをあたえる場所が少し広いのでボールを前に飛ばすのもコントロールの精度を確保するためにもおすすめの置き方です。
一方でラグビーボールを横に置いた蹴り方はインパクトを与える場所が狭いため、ボールを前に飛ばすことも、コントロールを出すことも難しいです。
ロケットキックと呼ばれ上級者向けの蹴り方になりますが、インパクトに綺麗に当たった時はとても気持ちよくボールが遠くへ飛んでいきます。
自分が蹴り易い、ボールにミートしやすい置き方を試してみるのが良いでしょう。

キックティーを選ぶポイントは4つ

キックティーは、ラグビーボールを置くための台座のことを指します。ラグビーボールと地面との間に一定の間隔をあたえるために使用します。
その際、ラグビーボールをしっかりと固定出来ることが求められます。素材は通常ゴム(ハードまたはソフト)が使用され、地面とボールの感覚に応じで、ロータイプ(低い)、ミディアムタイプ(中くらい)、ハイタイプ(高い)に分けられます。また、高さを調整できる伸縮タイプもございます。
ほとんどのキックティーは単体ですが、伸縮タイプは2つのピースで構成されています。
それでは、キックティーを選ぶためのポイントを説明していきましょう。キックティーを選ぶ際のポイントは大きく以下の4点になります。

キックティーを選ぶ際のポイント

・安定性
・ボールのグリップ
・高さ
・素材

安定性

ラグビー キックティー おすすめ
ラグビー場でキックティーを使用してボールを蹴る際、人工芝ではあまり問題にはならないでしょう。しかし、芝生が深い天然芝や凸凹の土のグランドでは安定するキックティーを使うことが必要不可欠です。
風にあおられティーが倒れることがあった場合、キックモーションに入るまでの一連のルーティンは台無しになってしまいます。そのような気象条件やフィールドの条件に左右されずにボールを安心して安定させるティーが必要になります。

ボールのグリップ

ティーがボールをグリップする部分もとても大事です。ボールを蹴りたい角度に固定する際、グリップが弱いティーはボールをセットするのに時間を要します。
一方、メリットとしてはグリップが弱い分ボールとの接触部分も少ないため、ティーの影響を受けずにボールを飛ばすことができます。しっかり固定されたキックティーが安心という選手は、ロータイプのキックティーを選ぶと良いでしょう。
ティーの土台の部分とグリップ部分は同じ素材が使われますが、ミディアムタイムやハイタイプのティーでは異なる素材が使われることがあります。

キックティーの高さ

ラグビー キックティー 高い 
3パターンの高さに分けられるキックティーですが、スキルとキックスイングの高さにあったティーを選ぶ必要があります。元ニュージーランド代表のダン・カーターが神戸製鋼へ入団した年は、ダン・カーター仕様のスーパーティーを使う選手が多く存在しました。

低い(ロータイプ)

地面からの高さは約6cmのタイプです。このタイプのキックティーはスーパーラグビーでも国際マッチでも一般的にみられます。
重心が低く、風の影響も受けにくいため安定したキックを蹴ることができます。ボールを理想の位置・形にセットすることが可能です。
パワーキッカーが遠くへ飛ばすにはロータイプのキックティーを使用します。
ロータイプのキックティーの欠点は、キックスイングが低すぎると足が地面にぶつかり正確なキックが蹴れなくなることです。
初心者は少し高い位置でボールをキックした方が簡単にハイボールが蹴れます。もちろん、プロでも多くの選手が使用しています。
↓↓元日本代表では2015World杯で活躍した五郎丸歩氏もロータイプをよく使用していました。
キックティー プロ選手

ソース

↓↓海外では、イングランドをWorld杯優勝に導いたレジェンド ジョニー・ウィルキンソンなどがロータイプで多くの得点をあげたキッカーです。

ソース

中くらい(ミディアムタイプ)

地面からの高さは約〜8cmのタイプです。ロータイプよりも数cm高い位置でキックを蹴ることができます。
デザインとしては、ロータイプと似ているキックティーが多いです。
地上からの高さはロータイプと比べると少し高いため、ロータイプよりも容易に高くボールを飛ばすことができまが、距離はロータイプより短くなる可能性があります。
ミディアムタイプをよく使用する名キッカーと言われてもパッと出てこないのがミディアムタイプです。使用率の多さはロータイプかハイタイプかのどちらか2択になります。

高い(ハイタイプ)

地面からの高さは約〜11cmのタイプです。近年多くのプロ選手も使用する高さです。より簡単にハイボールを蹴ることができます。
この高さから開始する選手も少なくないため、初心者にもおすすめです。
日本でキックティーが浸透していなかった時代、キックティーの代わりに土で台を作っていましたが、土を固めた高さはハイタイプの高さくらいでした。
オーストラリア代表のスタンドオフ クウェイド・クーパーや元オールブラックスのダン・カーターもよくハイタイプのキックティーを使用します

伸縮タイプ

キックを蹴る場所により高さを調整したい人や、最終的にロータイプでパワーキックを蹴りたい人にオススメです。約6cm〜11cmの間で調整できます。
最初は高い位置で練習し、キックスキル上達に合わせて、徐々にキックティーの高さをを下げていきましょう。

素材

近年のキックティーで注目されている1つが素材です。これまでのキックティーは基本的に硬いゴムで作られていました。
最新のキックティーはより柔らかい樹脂で作られることが多いです。キックをした際、ボールがティーを離れる時グリップ部分と干渉します。
硬いゴムの場合、ボールの飛行経路を変える可能性があります、理論上は柔らかい素材のキックティーは、キックからボールに伝えるパワーが逃げを最小限に止めることができます。

おすすめキックティー3選

それでは、おすすめのキックティー3選を紹介します。なんとなく手に入れたいキックティーが決まってきた方は、 アイテムを比較してみましょう。
世界で人気のキックティーを紹介しますので、知らないブランドもあるかもしれませんが是非参考にして下さい。

1位 ロータイプのキックティー

ラグビー おすすめキックティー
ヨーロッパのラガーマンが愛用するキックティーの1位は、ロータイプのキックティーです。ティーの安定性、ボールのグリップ、蹴る時の角度調整も簡単に行えるロータイプは、プロにも初心者にも人気のアイテムです。
中でも、ラグビー発祥の地イギリスのラグビーブランドが誇る、Optimum(オプティマム)のスタンダートキックティーは、絶大な支持を得ています。
オプティマムは日本では聞かないブランドかと思いますが、海外では超有名なラグビーブランドです。残念ながら欲しくなっても日本で購入するのは難しいでしょう。
でも安心して下さい。RHINO(ライノ)のキックティーも超人気のキックティーです。ライノラグビーは1984年に、世界初の本格的なスクラムマシンを発明したティム・フランシスによって設立されたイギリス発祥のラグビーブランドです。
RHINO(ライノ)のラグビーボールは日本でも評価が高く、小学生の全国大会でも使用されます。低価格で手に入りますので一度、RHINO(ライノ)のキックティーを試してみては如何でしょうか。

2位 ダン・カーター仕様 ハイタイプ

キックティー ダン・カーター
日本の神戸製鋼でも大活躍した、元オールブラックス代表のスタンドオフ ダン・カーター愛用のキックティーです。ダン・カーターモデルのキックティーは色々なタイプがありますが、中でも人気が高いのがハイタイプのキックティーです。
ハイタイプのキックティーは高いボールが蹴り易いので人気でしたが、ボールが固定できずに落ちやすいというキッカーの悩みがありました。その悩みを改善したキックティーになります。
更に、グリップも優しくボールを蹴りだす際、摩擦がゼロになるように直立した先細の歯でボールを固定します。
ダン・カーターがゴールキック成功率 平均85%を獲得するのに大きく貢献したキックティーです。

3位 伸縮キックティー

第3位は、1位にロータイプに続きオプティマムから出されている伸縮タイプのキックティーです。
蹴る場所によって高さを変える事が出来ます。また、キックレベルに応じて高さを調整するのにも適しています。
簡単にボールを高く飛ばせるハイタイプからボールに大きくパワーをつたえる事が出来るロータイプまで、使い分けが出来ます。
グリップする力が無いため、悪い気象条件の時は使用するのは難しいでしょう。また1位のOptimum(オプティマム)ロータイプと同じように、日本で購入する事は難しいです。
ラグビー専門店でも入荷すればすぐに売り切れてしまいます。伸縮タイプのキックティーはAmazonなどの大手ネット通販では、たまに見かけますが高額商品が多いのであまりお勧めは出来ません。
日本で購入を検討するのであれば、ロータイプ、ミディアムタイプ、ハイタイプから選ぶことをおススメします。

ラグビーショップに行くならラグビーオンライン

ラグビーオンライン
最後にラグビーショップを紹介しておきます。
ラグビーショップに行って、実際にラグビー用品を確かめたいという方はラグビーオンラインがおススメです。残念ながら店舗は東京と福岡の2拠点、夏季特別として菅平店の合計3拠点となります。
もちろん、通販でも購入は出来ますが20,000円以上の購入で送料無料となります。
海外から取り寄せた、カッコ良い商品が充実して揃っています。Amazonで高額の伸縮キックティーも低価格で購入する事できまます。
↓↓プロコーチの指導でキックスキルを磨きたいという方はこちらの記事をチェックして下さい。

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