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子供の傷がひどい!治療はどうする?薬は?

このページでは、擦り傷の治療について紹介します。擦り傷は大小さまざまですが、子供の怪我には稀に

うわっ!どうしたのこんなに血が出て。。。
というような状況も親として1回は経験するでしょう。そんな時に、焦らずに最善の方法を判断して子供を安心させたいですよね。

転んで怪我。多い子供の擦り傷

転倒で多い切り傷ですが、スポーツをしていない子供も普段の生活の中で走り回ることが大人より多い分、怪我も多いです。

走って転び膝や肘を擦りむいてしまうなんて事は日常茶飯事ですね10分休みに鬼ごっこ。昼休みに鬼ごっこ。子供たちの学校生活は常に怪我のリスクが多く潜んでいます。

その他に、体育の授業や、社会科見学で自分の街を検索したりと動きまる子供達には怪我がつきものです。

また、そラグビーやサッカー、野球などのスポーツを休日に習い事として通っている子供達はさらに怪我のリスクが高まります。

スポーツを行う子供達にとっては怪我は当たり前でわざわざ親に報告する事もない傷もあるでしょう。気づいたら”飛び火!”なんてことがないようにしたいですね。

怪我の中でも多い擦り傷ですが、治療を間違えると治りが遅くなったり、それ以上にひどくなったりする場合もございます。

特に、激しい転び方をした場合、傷口に小石や泥などが混ざってしまう事もあります。そんな時に、水洗いしたからといって絆創膏だけ貼るなんて対応は危険です。

軽い擦り傷でも放っておくと怖い

飛び火 擦り傷

軽い擦り傷の場合、小さい頃に同じように怪我ばかりしていた親御さんの家庭では、

舐めておけば治る!

などと特に治療をしないお子さんもいるのではないでしょうか。

しかし、あまり痛みを感じない小さな擦り傷は、傷口の修復の段階でかゆみを感じることがあります。このかゆみが厄介な治療につながる事もあるのです。

飛び火

切り傷は乾燥させると”かさぶた”ができかゆくなります。かゆいと無意識に傷を引っかいてしまいます。

引っかいた場所の菌は、他に飛びうつり感染が拡大していきます。火事の火の粉のように色んな部位に拡がることから”飛び火”という俗称があります。特に子供に多い症状です。

飛び火になると膿を持った水ぶくれができ、皮膚がむけただれたような症状になります。かゆみを伴うため、かくことで更に拡がっていきます。

また、リンパ線が晴れ喉の痛み、発熱を伴うこともあります。

飛び火になってしまうと、塗り薬だけで完治するのは難しくなります。ほとんどの場合、病院へ受診し飲み薬を処方してもらう必要が出てきます。

病院の受診は必要か?

では、擦り傷した際に病院を受診すべきなのか、どのように判断すべきなのでしょうか。怪我をしたら受診というのは、親が大変ですし病院の医師からしてみても

「なんでこんな傷で病院にきたのかな?」

となってしまうでしょう。

1つ目の断基準として言えるのが、“血が止まらない“状況です血が止まらないということは、傷口も深くまた、傷がどこまで達しているのかもわからないような状況です。

異常事態として捉え、すぐに病院に連れて行ったほうがようでしょう。

2つ目は、危険な異物が入り込んで簡単には取り除けなさそうな状態です。例えば転んだ際にガラス片に刺さり傷口に入り込んでしまうなどの症状です。

これらの傷は、縫合が必要なケースもあり家庭での処置は難しいため病院を受診し適切な処置を施しましょう。

上記以外のケースで判断に迷う時が傷口が浅くても化膿してしまうケースです。化膿は傷口が綺麗にできていないと細菌が感染して炎症を起こし赤くはれ膿が出てきます。

膿は粘りや臭いがり黄色っぽい色がついています。もちろん飛び火になるケースも多いです。一旦化膿してしまうと治りが遅くなるだけでなく、体の抵抗力が低下し他の病気につながる恐れもあります。

とは言え、化膿したからといって受診する必要があるかと言うと必ずしもそうではありません。適切な治療を行えば家庭でも完治させることができます。

ワセリン治療は効果あるの?

擦り傷 ワセリン

擦り傷の治療でワセリンを使用した治療法があります。浸透療法(モイストヒーリング)と言われる治療法です。

傷口を乾かさずにかさぶたを作らず綺麗に直す方法として使われる方法です。

傷口を水で洗い流し、水を通さないサランラップで傷口を覆って保護します。その際ガーゼは使用しません。傷口からは傷を直すために必要な成分を含んだ液が出ていますが、その必要な成分が吸収されてしまうためです。

サランラップを当てて、傷口を常に湿らせた状態にし、人間が本来持っている自然治癒力で傷を治すのです。

その際、傷口の痛みを軽減させるためにワセリンを使用します。ワセリンは石油を精製した保湿剤ですが油膜には外部からの刺激を守る保護効果も期待できます。

ワセリンは精製の段階で刺激の強い不純物はほとんど取り除かれているためアレルギーの心配もほとんどありません。

この浸透療法により綺麗に傷が完治するのです。

とは言え、体力勝負ですよね。乾かさないで直すとしたら、一体何日サランラップを体に巻き付けないと行けないか??考えただけでも嫌気がさしそうです。

また、この治療法の一番の問題点は、傷口に土などの異物が残っていたらどうするのか?という点です。

ワセリンはただの保湿成分です。異物を取り除く作用はありません。つまり、あくまでも、この治療法は汚れがない小さな擦り傷の時に行う治療法です。もとより化膿してしまってからでは手遅れです。

走り回った転んだ子供の擦り傷の治療ではないでしょう。もし、傷口が汚れたままこの治療を行なってしまうと

痛くて寝れない!!

という声も聞こえてくるでしょう。

擦り傷のおすすめ治療方法

擦り傷 薬

では、家庭での擦り傷の治療はどうすれば良いのでしょうか。傷の大小に関わらず、まず行うのが水で傷口を洗い流すことです。

しっかり洗い流したいところですが、水を流すと「痛いよ〜」と泣きわめいてしまう子もいます。

水を流して泣くようであれば、傷口もそれなりに血を流しているはずです。そんな時は無理に水を流し傷口を綺麗にするのは避けたいところです。。

傷口に土があるのが確認出来たとしても、無理に傷口をこすって土をとるような事がないようにしましょう。傷口を痛めつけてしまいます。

こんな時に使用するのが、以下の3点セットです。

ガーゼ

軟膏(抗生物質入り)

テープングorサージカルテープ


ソース:すくコム
治療方法は簡単です。ガーゼに抗生物質を塗り(たっぷり)傷口を覆いテープで固定します。一番重要なのは軟膏です。軟膏は抗生物質入りを使用します。間違ってもオロナイン軟膏は使用しないで下さい。

とりあえず「オロナイン塗っときなさい。」

と親から言われた人もいるかもしれませんが、オロナインには抗生物質が含まれていないため効果はあまり期待できません。

逆に、抗生物質入りの軟膏は傷口を覆うと殺菌作用により傷口を綺麗にしてくれます。

傷口が化膿して膿を生んだり、膿がかさぶたのようになってしまった時も、ガーゼに抗生物質をつけて傷口を覆い1日も経てばさぶたが綺麗に取れます。

代表的な抗生物質入り軟膏は、ドルマイシン軟膏やクロマイ軟膏です。抗生物質は含まれますが使用に年齢制限はないため小学生でも使用できます。

子供の擦り傷の治療法として知っておいて欲しい情報です。もし、擦り傷がひどくて病院に受診しても同じように治療してもらえます。
■クロマイ軟膏

■ドルマイシン軟膏
擦り傷 ドルマイシン

【まとめ】

一番安心なのは病院に行くことかと思いますが、日常生活での怪我はそれほど大きな怪我をする事もないでしょう。是非、上記の情報を参考に対応して頂きたいと思います。

怪我発生!治療までの手順
①怪我の大きさを確認
②血が止まらない!ガラス片が刺さってるなどの以上事態であれば病院に行く。→それ以外は出来るだけ自宅て治療
③傷口が綺麗→水で流して、サランラップを巻く。または絆創膏を貼る。
④傷口が汚い→水で流して、抗生物質を使用した治療を行う。

傷を直す段階で、痛みを軽減してくれるのも抗生物質を使用した治療なので、よく怪我をする子供にとっては「いつものやって!」とお願いしてくるでしょう。

 

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