東京都のラグビースクールに

とお考えの方は是非参考にして欲しい。
現在、検討しているチームの他にも気になるチームが出てくるかもしれない。
まずは、東京都にあるラグビースクールを紹介する。
目次
東京都ラグビースクール一覧
1.武蔵野市:武蔵野ラグビースクール
2.西東京市:西東京市にしはらラグビークラブ
3.小平市 :小平こげらラグビースクール
4.昭島市 :昭島ラグビースクール
5.日野市 :R&Bラグビースクール
6.八王子市:八王子ラグビースクール
7.多摩市 :西東京ラグビースクール
8.多摩市 :多摩市Bジュニアラグビークラブ
9.多摩市 :多摩ラグビースクール
10.江東区:江東ラグビークラブ
11.江戸川区:江戸川ラグビースクール
12.三鷹市:三鷹ラグビーフットボールクラブ
13.小金井市:小金井ラグビースクール
14.東村山市:東村山ラグビー少年団
15.あきる野市:東京西多摩ラグビースクール
16.府中市:ブレイブルーパス府中
17.文京区:文京ラグビースクール
18江戸川区:ベイ東京ジュニアラグビークラブ
19.練馬区:練馬ラグビースクール
20.杉並区:杉並少年ラグビースクール
21.世田谷区:世田谷区ラグビースクール
22.杉並区:ワセダクラブラグビースクール
23.葛飾区:葛飾ラグビースクール
24.渋谷区:渋谷インターナショナルラグビークラブ
25.品川区:しながわバンブーラグビークラブ
26.港区 :みなとラグビースクール
27.墨田区:すみだラグビースクール
関東の中では神奈川よりも多い27チームあるが、サッカーと比べると差は歴然。東京都少年サッカー連盟への登録チーム数は2019年で800チームを超える。
ワールドカップ2019での日本代表の活躍を機に、どんどんラグビー人口が増えていく事を期待したい。
東京都ラグビースクールの強豪チーム
それでは、子供のラグビースクール選定に関して以下を参考にして欲しい。強いラグビースクール(東京都)に入れたい!
強いチームに入れて、勝つ喜び、勝つ楽しさをたくさん経験して欲しい。
きつい練習の後には、必ず笑える日が来ることを経験し欲しい。と、熱い思いをお持ちの親御さんは、以下のチームをお勧めしたい。
世田谷ラグビースクール
小学校ラグビーの全国大会と称されるヒーローズカップの常連チーム。東京都では過去最多2回の優勝を誇る。
2016年大会で初優勝、2017年第9回大会では決勝トーナメント進出、2018年の第10回大会で2回目の優勝に輝いている。
また、府中ラグビースクールが主催する東芝カップ※にも毎年出場しており、5チーム総当たりの試合で他チームとは違うレベルのプレーを見せてくれる。※コロナの影響で凍結中
部員は、小学校〜中学校で、500人と超がつくほどの大所帯だ!各学年に4軍とも、5軍が控えており、小学生の時から、競争力が、激しいチームで成長することになる。
試合に行くのは、1軍、2軍。その他は、他グランドで練習ということもあるため、腐ってしまう選手もいるかもしれないが、コーチ陣も高いレベルでラグビーを経験した方が多いためラグビーの成長も早い。
項目 | 内容 |
練習時間 | 日曜・祭日の午前中(原則 1日/週) |
練習場所 | 世田谷区ラグビー場 |
会費 | 12,000円/年 |
練馬ラグビースクール
世田谷ラグビースクールと同じ、全国大会ヒーローズカップの常連チーム。日本一の経験はないものの、2021第13回大会では第3位の成績を残しており東京都の強豪ラグビースクールの1つとして有名なチーム。部員数は200人を超える。
OBには、サントリーの須藤元樹選手、リコーの堀米航平選手らがいる。
項目 | 内容 |
練習時間 | 日曜・祭日の午前中(原則 1日/週) |
練習場所 | 練馬総合運動場、大泉桜運動公園 |
会費 | 12,000円/年+年会費・入会金 |
ワセダクラブ
世田谷と同じく、ヒーローズカップの常連チーム。早稲田大学の名をイメージする人も多いだろう。非常に人気があり、募集人数に達すると募集を打ち切られてしまう。
ワールドカップ2019後のブーム時は10月で募集を締め切っている。
項目 | 内容 |
練習時間 | 土曜or日曜の午前or午後(原則 1日/週) |
練習場所 | 早大上井草グランド |
会費 | 36,000円/年 |
江東ラグビースクール
近年、メキメキと頭角を現してきたのが江東ラグビースクール。コロナ化で行われた2022年第14回ヒーローズカップでは初優勝を飾っている。
中学生も強豪チームとして東京都の中学ジュニアラグビーを牽引している。他チームと比べ練習量は2倍の原則2日/週。親御さんの負担は増えるもラグビー大好きな子供にとってはうれしい環境。
項目 | 内容 |
練習時間 | 土曜・日曜(祝日)の午前 |
練習場所 | 江戸川ラグビー場、東京海洋大学 |
会費 | 12,000円/年 |
府中ラグビースクール
2017年のヒーローズカップでは、世田谷と同じく決勝トーナメントまで勝ち進んだ実績を持つ。
日本代表キャプテンのリーチマイケルがいる東芝府中ラグビー部のグランドで練習を行なっており、子供をチームに通わせている東芝ラグビー部OBもコーチとして指導する年代もある。
毎週、現役トップリーガーが指導してくれるわけではないが、数回/年 現役選手のラグビークリニックも開催されるため、とても良い経験が出来る。
世田谷やワセダと同じくラグビワールドカップ2019の後には、爆発的にラグビー体験希望者、入部希望者が増えたため、募集受付を休止する事になってしまったようだ
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また、府中のように大企業が母体としてあるようなチームはメリットも多い反面、デメリットももちろんある。例えばコロナの緊急事態宣言化では活動自粛といよりかは禁止の状態だった。
もしもの事があってはならない状況。企業も”練習OK”と判断するのも難しいのだろう。他の練習は出来ているのに、俺のチームは練習出来ない。
そんな、もどかしさに我慢出来ず他のチームを離れた選手もいた。
項目 | 内容 |
練習時間 | 日曜の午前(原則 1日/週) |
練習場所 | 東芝府中事業所グランド |
会費 | 18,000円/年(兄弟割あり) |
近所のスクールに体験に行ってみよう!
とりあえず子供にラグビーを体験させたい!という方は、まずは、近所のチームに体験に行ってみよう。
基本的にラグビースクールの練習はそれほど指導も厳しくない。「なんで話をきかないんだー!」と怒鳴り散らすこともない。グランドに来れば80点、練習に参加すれば100点といったところだろう。
プレイヤーズファーストで、子供たちがラグビーというスポーツを通じ、体力の向上、チームプレーを学んでくれることが期待値のチームがほとんど。
良くも悪くも、試合の順位に拘らないチームも多い。だか、試合に勝つことにこだわらなかったり、練習のレベルを気にしないのであれば、出来るだけ時間をかけずに通える場所が良い。
今現在ラグビーは、野球やサッカーのようにチーム数が多いスポーツではないため、小学校毎にチームを持っていない。
例えば、八王子市で少年サッカーのチーム数は20チームあるが、対してラグビーは八王子市に1チームという数の少なさだ。
ココに注意
そのため、ほとんどの家庭は、子供を車で、送り迎えする必要が出てくる。練習グランドは、家からどれくらいで通えるのか、継続して練習に通わせる為にも重要ポイントとなってくる。
費用は年会費の他に入会費や練習着も!
最後にチームを選ぶ際のポイントとし会費もチェックしておきたい。会費の他、入会金や保険料・ラグビー協会への登録料が必要となるスクールもある。
支払い方法については、月払い・半年払いに対応しているスクールもある。下記はある時期での会費を参照しているためレベル感として見ていただきたい。
<東京都ラグビースクール別 会費>
1.武蔵野市:武蔵野ラグビースクール12,000円/年
2.西東京市:西東京市にしはらラグビークラブ4,500円/年
3.小平市:小平こげらラグビースクール14,000円/年
4.昭島市:昭島ラグビースクール12,000円/年
5.日野市:R&Bラグビースクール12,000円/年
6.八王子市:八王子ラグビースクール12,000円/年
7.多摩市:西東京ラグビースクール18,000円/年
8.多摩市:多摩ラグビースクール18,000円/年
9.江東区:江東ラグビークラブ12,000円/年
10.江戸川区:江戸川ラグビースクール12,000円/年
11.三鷹市:三鷹ラグビーフットボールクラブ11,000円/年
12.小金井市:小金井ラグビースクール15,000円/年
13.東村山市:東村山ラグビー少年団14,400円/月
14.あきる野市:西東京西多摩ラグビースクール ???
15.府中市:ブレイブルーパス府中18,000円/年
16.文京区:文京ラグビースクール12,000円/年
17.江戸川区:ベイ東京ジュニアラグビークラブ???
18.練馬区:練馬ラグビースクール16,000円/年
19.杉並区:杉並少年ラグビースクール14,400円/年
20.世田谷区:世田谷区ラグビースクール12,000円/年
21.杉並区:ワセダクラブラグビースクール57,500円/年
22.葛飾区:葛飾ラグビースクール10,000円/年
23.渋谷区:渋谷インターナショナルラグビークラブ79,000円/年
24.品川区:しながわバンブーラグビークラブ12,000円/年
25.港区みなとラグビースクール16,500円/年
26.墨田区:すみだラグビースクール15,000円/年
注)会費は2019年杯直後の情報のため変更の可能性大
会費が一番安いのは、西東京市にしはらラグビークラブ。レベル感としては1,000円/月のチームがほとんど。
高額なのは、ワセダクラブと渋谷インターナショナルだ。強豪チームの世田谷クラブは、他チームレベルとなっている。
また、その他費用につてもしっかりと認識しておきたい。消耗品は出来るだけ安く抑え、練習道具にお金をかけたい。
- ストッキング:1,500円(必需品)
- 短パン:2,500円
- ヘッドキャップ:5,000円
- 試合用ジャージ:5,000円
- ボール3,000円(希望者)
- 夏合宿費用 数万円(交通費、宿泊費、食事代、その他)
例えば、シャドーボールはパス上達の必須アイテムとして持っておきたい。
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おすすめしたい東京都のラグビースクール
小学校でラグビーをするうえで、優先順位としては”自宅から無理なく通える環境”を検討して頂くのがよい。
どうしても、通いたいチームがあれば別だが、まずは親御さんの負担を最小限にしてラグビーを楽しめる環境を探していただきたい。
基本的に小学生のうちは、どのチームいっても基本的に練習内容は同じ。どこまで自分に厳しくできるかが成長するカギを握る。
・人数が多いため、運動能力が高い子どうしで試合ができる。
・子供達から盛り上げて声を出す。雰囲気が良い。
・プレーの1つ1つの精度へのこだわり。⇒ミスしてもヘラヘラしない。
もし、小学校のうちから強いチームで刺激を受けさせたいというお考えであれば、ヒーローズカップの常連校へ行かせるのが間違いない。
コーチ陣もしっかりしており継続して休まず練習に参加できていれば成長あるのみだ。
子供の学年によって、すばらしいコーチに出会う可能性あり
自宅に近いのは条件の1つ。でも、

とお考えの親御さんに1つお伝えしておきたいのが、年代によりコーチング力に差が出るチームもあるということだ。
ココがポイント
子供のお父さんがコーチとして選ばれることが多い。なので、同じ学年のパパが第一線で活躍していたラガーマンであればレベルの高い指導が期待できる。
高いレベルといっても、厳しい練習というわけではない。

常に考えてくるコーチが多いため、子供達も「練習たのしかったからまた行きたい!」とラグビーを楽しんでくれる。ただ、一方でハズレの年もあり得るということ。
この辺は、実際に足を運んでみて、すでに入部している親御さん達の話しを聞いてみるのがよい。または、少し近くで会話を聞いてみて

と愚痴をこぼしているようであれば、しっかりと理由を聞いてみよう。
ココがポイント
強いチーム>弱いチームよりも、一番考えていただきたいのは、子供が楽しく成長できる環境か?という点だ。
ラグビースクールを2つご紹介
お勧めしたいチームは、そこまで、良い意味で規律を重視していないチーム。さらには高いレベルのコーチングも期待できるチームだ。もっと簡単に言うと「あーしなさい」「こーしなさい」が少ないのだ。
少しではあるが土日の休日に子供達がふざけ合うことができ、集中するところ集中してメリハリをつけて練習に取り組んでくれる。そんな環境を提供してくれるチームだ。
以下の2チーム以外にも多く存在するため、実際に練習に参加して確認していただくのが一番よいが参考情報としてお伝えしたい。
■府中ラグビースクール
低学年は選手達がやりたいように伸び伸びとプレーさせ、高学年で徐々に厳しくなり勝つ為の練習を指導する。なので、低学年から決して強いチームというわけでは無い。
と子供世代に何をどうやって指導していくべきかコーチに対してしっかりと注意喚起しています。
各学年20人~30人程度選手がいるが、試合メンバーギリギリのチームに負けることもある。それが、高学年になると全国大会のヒーローズカップに出れるレベルまで成長する年もある。
会費は全体で比較すると安い方ではないが兄弟割引はある。何よりトップリーガーが練習している環境で毎週練習が出来るというのは、他のチームでは経験できない。
■八王子ラグビースクール
八王子市で唯一のラグビースクール、幼児から6年まで80名近い子供達がラグビーの練習を楽しんでいる。このチームの特徴は、勝ちにこだわるチーム作りではなく、楽しくスポーツで運動能力を向上させ、仲間と仲良くラグビーを楽しもう。というチームだ。
そのため、練習試合がほとんどだ。勝ちにこだわる指導はNGとされているため、創立40年以上の歴史の中でトーナメントには出場しないというのがチーム方針だ。
2021年まで、ラグビー小学生の全国大会ヒーローズカップの予選にも出場した実績がない。
とにかく勝ち負け気にしないで楽しくラグビーをやろうぜ!というチームのようだ
基本的に1学年に4人~5人のコーチがおり、ルールから試合に出場出来るまでの基礎を教えてくれる。
なので、個人スキルでなんとかなる低学年時は他のチームと互角に試合をするが、高学年になると試合にはよく負けている印象だ。もちろん勝つこともあるが、バリバリ練習を教えている世田谷ラグビースクールや江東ラグビースクールには手も足も出ない。

全国大会に出場しないようなチームとは、ほぼ互角に戦える実力を持っているようだ。武蔵野ラグビースクール、多摩ラグビースクール、R&B、西東京ラグビースクールなど。
というのも、「トーナメントには出場しない!」という基本方針だった八王子ラグビースクールが、2021年のヒーローズカップに初めて出場をしている。
惜しくも1st ステージ敗退のようだが、結果を見ても箸にも棒にもというわけではなく良い試合が出来ている。
点差だけを見ると、5,6年生合わせて20人程度の八王子スクールが50人以上いる江東ラグビースクールとナイスゲームをしている。(メンバーは少し落としているでしょうが)
また、江東ラグビースクールは21年度ヒーローズカップにて九州の猛者 鞘ヶ谷ラグビースクールを決勝で下し全国1位となっている。
全国1位のチームと試合が出来たことは、スクールとしても良い経験になったことだろう。ただ、トーナメントに出場したとは言え、チーム方針は変わらない。
試合の勝ち負けより子供の成長、子供のうちは楽しくラグビーの練習が出来ればOK!という親御さんにはおススメのチーム、会費も安く兄弟割引もあるので嬉しい。
また、コーチにならなければ親の負担は送り迎えくらいだろう。ほどよく、ラグビーを楽しみたいという方にはおススメだ。
- 会費が安い
- 親の負担が少ない
- 楽しく体を動かせる環境

と不安に感じた方は、以下リンクにお進みください。
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