7月8日(土)から始まった日本代表の強化試合。オールブラックスXVとの初戦は38-6のノートライでシャットダウンされてしまいましたが第2戦も応援盛り上げていきましょう!

このページはラグビー初心者のあなたに贈る、興奮と共感を呼ぶ世界への入門書。
ラグビーの基本から、視聴方法、初めてでも安心して試合を楽しめる方法をご紹介します。7月15日、日本代表とオールブラックスXVの第2戦です。
【ラグビー初心者のための基礎知識】
ラグビーの魅力:スリリングなプレイから見るべきポイントまで
ラグビーは、「力とスピード、戦略と勇気が融合したスポーツ」とよく表現されます。
それぞれのチームが15人ずつのプレイヤーで競い合い、ステップやパスを駆使しながら相手ゴールにボールを運ぶことを目指します。この競争の中で生まれるスリリングなプレイがラグビーの大きな魅力となります。
さて、ラグビーの観戦をより楽しむためのポイントをいくつか紹介しましょう。
POINT11つ目は、「トライ」です。これはボールを相手ゴールラインの後方に持っていき、地面につけることで得点を獲得するプレイです。トライを成功させるためには、プレイヤーは鋭い観察力と的確な判断力、そしてチーム全体での連携が必要となります。その瞬間はまさに一瞬の戦いであり、観戦者には息を呑むような緊張感をもたらします。
POINT22つ目の観戦の醍醐味は「スクラム」です。これは特定の状況下で行われる、両チーム8人ずつが前向きに組み合ってボールを奪い合うフォーメーションのことを指します。スクラムはチーム力の象徴であり、その力強さと美しさが観戦の楽しみの一つとなります。
POINT33つ目は「戦術」です。ラグビーは単に力をぶつけ合うだけのスポーツではありません。チームごとに異なる戦略が展開され、それが試合の流れを左右します。これらを理解することで、試合の深層を見ることができます。 POINT4最後に、「フェアプレー」の精神も忘れてはなりません。ラグビーでは勝敗を競いながらも、相手を尊重し、試合の公正さを保つことが求められます。その姿勢は、観戦者にも強く訴えかけてきます。これらの要素が絡み合い、一つの試合となる。それがラグビーの魅力であり、初めて観戦する方でも十分に楽しむことができます。
ラグビーの基本ルール:理解しやすいガイドライン
ラグビーを楽しむためには、その基本ルールを把握することが重要です。ここでは、ラグビーの基本的なルールを簡潔に解説します。
①「トライ」: ラグビーの主な得点方法は「トライ」で、相手チームのゴールエリアにボールを持ち込み、地面に押し付けることで5点を獲得します。
成功したトライの後には、ゴールポストの間を通過させることで追加の2点(これを「コンバージョン」と言います)を得る機会が与えられます。
②「パスとキック」: プレイヤーは前方へのパスを行うことは禁止されています。つまり、ボールを仲間に渡すときは必ず後方または横方向へとパスしなければなりません。しかし、前方へのキックは許可されています。
③「スクラム」: ラグビーでは一部の反則やボールがアウトになった場合など、特定の状況で「スクラム」が行われます。
④「ペナルティ」: 反則があった場合、ペナルティとして相手チームにフリーキックが与えられます。ここで、ゴールポストの間にボールを蹴り込めば3点を獲得できます。
⑤「タックル」: ボールを持っているプレイヤーを止めるためにはタックルを行いますが、肩以上を狙ったタックルや危険なプレイはペナルティとなります。
⑥「試合時間」: ラグビーの試合時間は一般的に80分間(ハーフタイムを挟んで各40分)で、その間でより多くの点数を獲得したチームが勝利します。
これらがラグビーの基本的なルールです。初めての観戦でも、これらのルールを覚えておけば試合の流れを理解しやすくなります。
ルールを把握した上で試合を観戦すれば、その戦略的な深みや醍醐味をより深く感じることができるでしょう。
ラグビー歴史編:日本代表とオールブラックスXVの過去対戦を振り返る
オールブラックスXVは、ニュージーランド代表オールブラックスの予備軍になります。

フル代表の選手が怪我で欠員になると、オールブラックスXVのメンバーが招集されます。予備軍でありながら実力はWorld Cupベスト8には入るレベルのため強化試合には申し分ない相手となります。
<過去の対戦成績>
・2006年6月(ダニーデン)38対8
・2007年6月(秩父宮)51対3
・2009年6月(秩父宮)52対21
公式記録として残っているのは3試合で日本代表が3戦全敗となっております。2022年秋のテストマッチでは、アイルランド代表12名を擁するアイルランドAチームに「47対19」で圧勝。
他国に行けば代表に選ばれる凄い選手が揃っています。
【7月15日大注目!ラグビー日本代表vsオールブラックスXVの視聴ガイド】
実際に視聴する方法:テレビ・インターネット・アプリ等の視聴プラットフォーム解説
第1戦は民放系列での放送はございませんでしたが、第2戦は、BS日テレでの放送が予定されてます。
<試合情報>
「リポビタンDチャレンジカップ2023」 日本代表 vs All Blacks XV(オールブラックス・フィフティーン)
日程:2023年7月15日(土) 18:05 キックオフ 会場:えがお健康スタジアム(熊本)
放送 : 18:00~20:00 BS日テレ (生中継)
17:35~ J SPORTS 1(生中継)
24:55~26:55(予定) 熊本県民テレビ(深夜録画)
配信: 18:00~ Hulu (LIVE配信)
17:35~ J SPORTSオンデマンド(LIVE配信)
スマホやPC等でLIVE配信を観戦予定の方は、HuluまたはJ SPORTSオンデマンドへの登録が必要となりますがどちらも無料期間がございます。
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ラグビーマッチの楽しみ方:コメンテーターの解説やハーフタイムの過ごし方
ラグビーマッチの鑑賞は、ただ試合を見るだけではなく、コメンテーターの解説やハーフタイムをどう過ごすかによって、一層楽しくなります。
まず、試合の解説者の役割は重要です。彼らは選手の動きや戦略を視覚的に解説し、私たちが試合を深く理解する手助けをしてくれます。
特にラグビーの初心者にとって、複雑なルールや細かな戦術を理解する上でコメンテーターの役割は不可欠です。
そして、経験豊富な解説者の予測や分析を聞くことは、試合の展開を予想する楽しみにも繋がります。
ココがポイント
さらに、一流のコメンテーターはただ試合の動きを説明するだけではなく、選手たちの人間ドラマや試合の背景についても触れることで、視聴者に感情的なつながりを提供します。
次に、ハーフタイムの過ごし方についてです。ハーフタイムは試合の中盤であり、ここで少しリラックスして試合を振り返る時間を持つことができます。
解説者たちのハーフタイム解説を聞きながら、それぞれのチームの得点シーンや良かった点、課題について考えることで、次のハーフの展開を予想する楽しみを深めることができます。
実際に会場で観戦している場合には、スタジアムの雰囲気やグッズショップを楽しむ時間としても利用してください。
解説:向井昭吾 藤島大 後藤翔太
実況:谷口廣明
【視聴後も楽しむ!ラグビー観戦のその後】
ラグビーファンとのコミュニケーション:SNSでの試合感想の共有方法
ラグビー観戦の楽しみは、試合終了後も続きます。特にSNSを活用することで、ラグビーファンとのコミュニケーションが広がり、試合感想を共有することで、試合の醍醐味を再確認したり、新たな視点を得たりできます。
ココがポイント
Twitterはラグビー観戦の感想を共有するための最適なプラットフォームです。試合のハイライトや個々のプレーヤーのパフォーマンス、そして戦略的な分析をつぶやくことで、他のファンとの対話を促すことができます。
ハッシュタグを活用することで、同じ試合を観ている他のユーザーとつながり、その意見や洞察を共有することができます。例えば、日本代表の試合であれば、「#ラグビー日本代表」や「#BraveBlossoms」などのハッシュタグが一般的に使用されます。
また、Instagramも試合の瞬間を共有するのに適したSNSです。試合中に撮った写真や動画を共有したり、ストーリーズ機能を使用してリアルタイムの反応を共有したりすることで、視覚的な観点から試合を振り返ることができます。
スタジアムでの観戦の場合、観客の反応など、テレビでは伝わりにくい部分を共有するのも良いでしょう。
Facebookでは、特定のチームやイベントに関連するグループに参加することで、深く議論をする場を見つけることができます。ここでは試合全体の戦略や特定のプレーについての深い分析が共有され、ファンとしての理解を深めることができます。
SNSを使用することで、試合が終わった後もラグビーとのつながりを持ち続け、試合の興奮を共有することができます。ラグビー観戦を一層楽しむために、ぜひSNSを活用してみてください。
※試合画像や動画の配信は禁止されています。
次回のラグビー観戦の予定:追い続けるための日本代表今後のスケジュール
日時 | 大会 | 対戦相手 | 会場 |
7/22(土)14:50 | リポビタンDチャレンジカップ | サモア | 北海道 |
7/29(土)19:30 | リポビタンDチャレンジカップ | トンガ | 大阪 |
8/5(土)19:15 | リポビタンDチャレンジカップ | フィジー | 秩父宮 |
8/26(土)0:00 | 遠征 | イタリア | 未定 |
9/10(日)20:00 | W杯フランス大会 | チリ | トゥールーズ |
9/18(月)4:00 | W杯フランス大会 | イングランド | ニース |
9/29(金)4:00 | W杯フランス大会 | サモア | トゥールーズ |
10/8(日)20:00 | W杯フランス大会 | アルゼンチン | ナント |
まとめ
7月15日のラグビー日本代表対オールブラックスXVの試合視聴ガイドをお伝えしました。
視聴方法については、テレビ、インターネット、アプリ等、さまざまなプラットフォームを利用することで、どこからでも試合を楽しむことができます。
また、試合の楽しみ方としては、コメンテーターの解説を聞きながらの視聴や、ハーフタイムの過ごし方として、前半のハイライトを再確認するなどがあります。
ラグビーの試合観戦はただ見るだけでなく、その中に含まれる戦略や技術、選手たちの力強さを感じることで、より深い楽しみが広がります。
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