このページでは、ラグビーの代表試合などでよく耳にする「キャップ」について説明致します。
キャップとは、テストマッチ(国代表同士の対抗試合)に出場した回数の事を指します。ワールドカップで3試合出場すれば、キャップ3が獲得出来ます。
ただし、キャップが獲得できるのはフル代表の試合なので、日本代表対欧州クラブチームの試合であればキャップ数は加算れません。一応代表として試合に出場しているので少し厳しいようにも感じますが。。
では、日本代表キャップ保持者の2019年8月10日時点ランキングTOP10を紹介します。やはり1位はまだまだ、東芝府中の鉄人均ちゃんです。
1. 大野 均 98キャップ 日大工学部 東芝ブレイブルーパス
2 .小野澤 宏時 81キャップ 中大 サントリーサンゴリアス
3 .元木 由記雄 79キャップ 明大 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
4 .畠山 健介 78キャップ 早大 サントリーサンゴリアス
5.田中 史朗 70キャップ 京産大 キャノンイーグルス
6 .菊谷 崇 68キャップ 大阪体育大 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
6 .トンプソン ルーク 66キャップ リンカーン大学 近鉄ライナーズ
8 .伊藤 剛臣 62キャップ 法大 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
9 .リーチ・マイケル 62キャップ 東海大学 東芝ブレイブルーパス
10. 堀江翔太 61キャップ 帝京 パナソニックワイルドナイツ
2019年まで、ラグビー日本代表のキャップ保持者は660人を超えます。史上最年少は東福岡高校から早稲田大学入学した藤田選手は、日本代表の最年少出場記録を18歳7ヶ月27日で更新しています。
↓マフィ選手キャップ授与式
http://blog.goo.ne.jp/abenori15rugby/e/
キャップを獲得すると、キャップ授与式が行われます。「キャップって帽子の事かよ!」とツッコミたくなった方もいるでしょうが、地域や国の代表に選ばれると、この名誉あるキャップを授与されます。
ちなみに、キャップが小さすぎるため授与式では毎回、恥ずかしい顔をしながら帽子を頭の上の乗っける選手達を見る事が出来ます。
また、キャップにはそれぞれ番号がふられ、5キャップ獲得すると★マークが帽子に付与されます。
ラグビーグッツ!